【前編】飲食代0円! 完全会員制の学生専用Barがめちゃくちゃ気になる!

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START BARって知ってる?

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こんにちは、ライターの川原です。
今回は、大学の先輩から聞いた、毎週月曜日と火曜日(19:00~22:00)に開かれている「会員制の学生専用のBar」START BARについてご紹介しようと思います。

驚くべきは学生の酒代はな、なんと¥0!!
そして、そして仕事でバリバリで活躍しているビジネスパーソン達が人生の相談に乗ってくれるBarらしいです。

そもそもこの噂はほんとなのか???
……とりあえず、めちゃくちゃ行ってみたい!!
(今回は特別に撮影許可をいただいています。)

会員登録を済ませて、実際に行ってみた!!

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こちらが店の外の様子です。このビルの3階にあります。
少し見つけにくいかもしれませんが、渋谷駅から徒歩5分くらいのところにあります。
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中は落ち着いた雰囲気がある、とてもおしゃれなBarです。
そして、早速イケメンのバーテンダーがメニューを持ってきてくれたので、レモンサワーを頼みました。もちろん無料です!

しばらくして、このBarを運営している株式会社ライトマップの鈴鹿さんから、START BARに関する説明が始まりました。

就活を遅らせることはできないからキャリアを考える時期を早めたい

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(鈴鹿さん)
学生は非常に時間が少ない中、就活における意思決定をしなければいけません。

だから、とても不安で、周りと同じように認知度の高い企業に就職するという構造が回避できないんですよね。

だけどそうではなくて、自分の人生において本当にやりたいことを考えた上で、1社目選べるようになってほしいと強く思っています。

就活時期を遅らせることはできないから、キャリアを考える時期を早めて、ちゃんとキャリアに向き合う時間を作りたいという想いからこういう場を作っています。

ただ、設立には結構なお金が必要で、この想いに共感してくださった多くの企業の方からの協賛金で運営させてもらっています。

なので、 皆さんの飲み物代にはお金がかからない、でもいろんな企業さんからお金をいただいてお金を切り崩しながら使っています。ただ、やったー!っと飲まないように(笑)

そして基本的には今日のように協賛企業から2人の社会人の方に来ていただいているので、ぜひ1対100ではなく、1対1で話し合う場として大事にしてほしいと思います。

こちらが鈴鹿さんが紹介していた協賛している企業さんです!

(引用元)http://www.rigtmp.com/products
(引用元)http://www.rigtmp.com/products

誰もが聞いたことがある企業からイケイケのベンチャーまで、お話してみたい企業さんばかりです。人気企業の社員さんと1対1で本音で語り合えるのは本当に魅力的です!

SNS厳禁!! 本音で語りあうためのSTART BARの2つルール

(鈴鹿さん)
ここからの注意点が2つあるので必ず守ってください。

<本音で語ること>
StartBarのコンセプトは本音で語ってもらうことです。
例えば、みなさんが読んでいるようなwebにある記事はすべて編集がかかっています。つまり、みなさんが目にしているのはきれいに編集している記事なんだよね。だから本当に大事なことや不都合なことが書かれていなかったりするんだよね。

でも、それじゃつまらないから本音で語ってもらいたいと思います。

<SNS厳禁>
SNSで発言の内容を載せるのは絶対に控えてください。
なぜなら、StartBarで発言したことがネット上に載るとなったら、企業のみなさんから本音が聞けなくなってしまうからです。

例えば、「もし自分が大学生だったら、絶対にいきたい会社と、行きたくない会社を”社名”で教えてください」というような質問もあるので、もしSNSに載るとなったら話してくれないですよね。

そして今日の来てくださっている企業の方への質問コーナーでも
「自分の会社を一言で表すと?」、「かわいい社員さんいますか?」、「実際に年収ってどうなんですか」、「社会人生活の一番の失敗は?」のようなきわどい質問にも本音で答えていました。(もちろん返答は載せませんよ!)

早速社会人に本音でお悩み相談!!

4人席に座って社会人の方1人に大学生3人でお話を伺いました。
一部をご紹介します!

<大学生1>
(大学生):「起業でもなんでもいいから自分が選ぶ側に立てるように実力をつけたい。」
(社会人):「口だけで行動しない学生多すぎる。ありもしないプライドを守っているからかな。だから挑戦して失敗しな!」

<大学生2>
(大学生):「メンバーがたった2人のベンチャー企業に就職が決まり、少し不安なんですけど…」
(社会人):「自分で考えて決めたなら、その決断は正しいと思うよ。あとは自分がどうやってそれを正解にするかでしかないから、自分で決めた道をがんばるしかない。」

<ぼく>
(ぼく):「自分がいまやりたいことがなくて、困っているんですよね。」
(社会人):「迷っている時間があったら行動して100人に1人のスキルを何個も身につけちゃえばいいんだよ。これじゃなかったなと思ったらもう一回チャレンジすればいいだけでしょ。それに100人に1人スキルを3つ身に付けたら、それだけで100万人に1人になるからね。」

後編へつづく

START BAR詳細はこちら