在学中の起業を目指してmodecas Inc.でのインターンを決意!

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両親の影響で自然と起業の道を選択

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こんにちは、ライターの渡辺です。「人口知能を使ったゴルフのビジネスをはじめたい」。真剣な表情でそう語るのは、modecas Inc.さんで働くインターン生の村上貴一さん。

都内の大学に通う村上さんは、経営者である父親の影響で自然と起業という道を選択していたと言います。入社してわずか1ヶ月。メディア運営を任されるなかで感じたやりがい、インターンを始めたきっかけについて聞いていきます。

はじめまして。ライターの渡辺です!本日はよろしくお願いします!それでは、早速インタビューに入らせていただきます。modecas Inc.さんはどんなことを行っている会社か教えていただけますか?

はい、遺品整理のマッチングサービスを行う会社です。具体的には、遺品整理の一括見積もりから整理までを請け負う「遺品整理ドットコム」というWebサービス、遺品に関するコンテンツを配信する「遺品整理ジャーナル」というメディアを運営しています。

ありがとうございます。そのなかで、村上さんは主にどのような業務を行っているんですか?

僕は、主に「遺品整理ジャーナル」に掲載する記事の作成や外部ライターへの発注を行っています。あとは、外部ライターから納品された記事の編集をすることもありますよ。

そうなんですね。1日のスケジュールってどんな感じなんですか?

う〜ん、、、その日によってバラバラなんですよね。外部ライター3名に記事を発注したり、納品された原稿を集中的に編集する日もあったりといろいろです。

あとは、朝9時に出勤してから、退勤する18時までひたすらずっと記事を書き続けることもあります。

あ、うちの会社、記事作成の時に必ずタイマーで時間を計るんですよ。最初は時間がかかりましたけど、やっていくうちに慣れました。その甲斐あって、作成スピードはもちろん精度も上がったと思います。

時間を意識するとスピード感を持って業務に取り組めますね。より多くの記事を書くのは、先ほどおっしゃっていた遺品整理ドットコムに送客することにも狙いがあるんですか?

そうなりますね。今、遺品整理ジャーナルにアップしている記事の9割近くがSEOライティングなんです。検索ニーズを満たしたコンテンツを提供することで、遺品整理ドットコムへの送客も見込めます。

今は少ない人数でメディアを回しているので、検索ボリューム(クエリ)が高いものは外部に、低いもの内部で書いて、記事を担保するようにしています。

記事作成とディレクション業務を並行して進めていらっしゃるんですね。ところで、そもそものお話になるのですが、村上さんはどうしてこちらでインターンを始めたんですか?

村上貴一さん

「遺品整理のメディアの立ち上げに参加してみない?」って声をかけてもらったのがきっかけです。高校時代に友人と立ち上げたメディアを運営していた時、ビジネスコンテストに出場しました。

その時に、あるメディアの代表に声をかけてもらったんです。両親が会社を経営していることもあり、高校生の頃から起業を考えていました。

だから、スタートアップ企業で働くことは自分自身への成長になるんじゃないかなと感じて、高校卒業と同時に4月に上京して働き始めました。

そうだったんですね。スタートアップ企業で働くことに不安ってなかったんですか?

そうですね。不安はありましたよ。3年間ゴルフのアルバイトに明け暮れていたので、「IT業界に入ってやっていけるんだろうか」って。

でも、安定した環境に身を置くよりも、予測不可能な状況の方がワクワクするし、自分の成長機会になるんじゃないかなって思います。あとはそうですね、バイトと両立できるかどうかが不安だったかな。。。

アルバイトもしていらっしゃるんですね。バイトとインターンとで何か違いを感じる部分ってありますか?

やっぱり、責任と裁量が全然違いますよね。アルバイトの場合は、決められた単純作業の繰り返しですけど、インターンの場合は自発的に仕事を見つけて動かないといけない。

社会人としてのスキルや自走力が磨かれるんじゃないかなって感じます。

より多くの経験値を積めますよね。4月の上京と同時に働き初めてから1ヶ月経ちましたが、やりがいを感じる瞬間ってどんな時ですか?

やっぱり褒められた時ですね!仕事をしている時にCTOの大出(博史)から、「この記事いいじゃん。よく書けてる」って言われた時は心の底から嬉しくなります。

あとはそうですね、自分のが書いた記事のPV数が上がった時。少数精鋭でメディアを運営しているからこそ、ひとりひとりの記事作成スピードが本当に大切なんです。

書いてる時は無我夢中(笑)。だから、1日が終わると「よっしゃー終わったー!」っていう達成感も頑張る原動力になっています。

褒められるのって素直に嬉しいですよね。村上さんがお仕事をされているなかで、大切にしていることは何ですか?

時間をきちんと管理することです。1日の勤務時間は9時から18時と限られているので、決められた時間のなかで、いかに効率良く仕事ができるかどうかを常に意識しています。

時間の管理って本当に大切ですね。インターンを通して感じた成長点はありますか?

意識が変わりましたね。様々なことにチャレンジするなかで、起業への意識がより高くなりました。

「次はこうしてみよう」「今回はこうしてみよう」とか、毎回変化が多いという面においても、スタートアップならではの魅力だと思います。