飲食店以外のおすすめアルバイトまとめ

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アルバイトは飲食店だけじゃない

「これからバイトをはじめよう!」という人や、「バイトを変えようかな」という人が、真っ先に思いつく飲食店でのアルバイト。しかしそんな飲食店バイトも、人によってはどうしても向き・不向きがあります。

たとえば、人付き合いがあまり上手じゃないのにホールのバイトをしていては「しんどいな…」と感じることも増えるでしょう。チェーン店のキッチンでは調理するメニューがずっと変わらずに、仕事自体に飽きてしまう人がいるかもしれません。

そんな風に飲食店バイトに疲れてしまった、飽きてしまったなら、ぜひ他の業種のアルバイトを探してみましょう。大学生が働けるバイト先は飲食店以外にもたくさんありますよ。

大学生におすすめのアルバイト

パソコンを使う事務バイト

「飲食店は体力的にしんどい」と感じるあなたにおすすめなのが、パソコンを使った事務のアルバイト。主な仕事はワードやエクセルを使ったデータ入力で、もちろん座って仕事をすることができます。

採用時には高度なパソコンスキルは求められないので、基本的なソフトの操作ができれば心配はいりません。時給も平均して1000円以上が多く、しっかり働けば飲食店以上に稼ぐことも十分可能です。

単発でも働けるイベントスタッフ

次に、「授業やサークルで忙しくて、なかなかシフトに入れない」という人におすすめなのが、イベントスタッフのアルバイト。スポーツの試合やコンサートの運営や設営が主な仕事です。

イベントスタッフバイトは登録制のものが多く、一度運営会社に登録してしまえば、その後は自分が働きたいときだけ自由にシフトに入ることができます。そのため平日は授業で忙しい人でも、シフトを気にすることなく週末だけ働く、なんてことも簡単にできますよ。

家庭教師、塾講師

「人に教えることが好き」「面倒見がいい」という人なら、家庭教師や塾講師のアルバイトはいかがでしょうか。こちらも座って仕事ができるので、飲食店は体力的にしんどい…という人にはおすすめのバイトです。

教える教科は自分で選ぶことができるので、「英語と国語だけ」というように自分の得意なものだけで大丈夫時給も1500円以上のものが多く、稼ぎやすいバイトといえるでしょう。

飲食店以外のメリット、デメリット

飲食以外のメリット

ここまで3つ飲食店以外のバイトを紹介してきましたが、飲食店以外がおすすめな理由として、「お客さんのペースで仕事をする必要がない」ことが挙げられます。飲食店ではキッチンもホールも、お客さんの注文に合わせて仕事を進めなければならず、忙しい時間帯にはてんやわんやになってしまうことも。

でも飲食店以外でのアルバイトでは、一度にたくさんのお客さんを相手することはほとんどなく、自分のペースで仕事ができます。「忙しすぎて仕事が上手くできなかった」という人には、飲食店以外のアルバイトが向いているでしょう。

飲食店以外のデメリット

逆にデメリットとしては、バイト仲間同士のコミュニケーションが飲食店に比べて少ないこと。飲食店の仕事は基本的に複数人で進めるため、メンバー同士での会話が弾んで仲が深まることが多いです。

ですが飲食店以外のバイトでは、仕事自体は自分ひとりで進めるものが多いため、仕事中の会話はどうしても少なくなるでしょう。「バイト先で友達をつくりたい」「仲間とわいわい仕事がしたい」という人には、飲食店でのバイトが向いています。

有給インターンという選択肢も

そして、飲食店以外でのバイトを探している人には「有給インターン」という選択肢もおすすめ。長期有給インターンでは、企業の戦力として業務に関わりながら、社会人としての経験も積むことができます。

きちんと給料を貰いながら実際の社会人に混ざって働くことができるので、人とは違った経験をしたい大学生にはぴったりの有給インターン。ぜひ「もう1つの選択肢」として、アルバイトと一緒に検討してみてはいかがでしょうか。