“5分でマスター!!” 最高の職場を見つける8つの逆質問

面接官と面接中の女性
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企業は”いい面しか”見せない

新しいを環境を決める際に、必ずあるのが面接です。
大学生にとってバイトやインターン、就活など何かと面接をする回数は多いです。

面接は相手に直接質問してみることで理解を深められるチャンスといえます。
しかし、当然ながら相手は”いい面”しか教えてくれません。

そこで、相手の”ホンネ”を見極める遠回しな質問を教えます!
面接は大人が学生を見るだけでなく、学生が大人を見る場でもあるので遠慮なく質問しましょう。

長期インターン編

①インターンの満足度を知りたいとき

インターンの人数はどれくらいいますか?
この質問でわかることは“上司のマネジメント能力”ひいては”インターンの満足度”です。

人数が多い場合、それだけ社員がマネジメントに慣れていることになります。
また、流動性が高いといわれている長期インターンにおいて、人数が多いことは
満足度が高い証拠と言えるでしょう

②社員との会話のしやすさを知りたいとき

インターンは社員さんとどれくらいのペースで飲みにいっていますか?
この質問でわかることは”社員との会話のしやすさ”です。

飲みに回数が多い場合、それだけ距離が近く、コミュニケーションが取りやすいといえます。

③自分の意見をくみ取ってもらえる職場なのか知りたいとき

インターンを交えて、会議をする機会がありますか?
この質問でわかることは”自分の意見をくみ取ってもらえるか”です。
「全体会議のみの参加です!」という場合、意見をくみ取ってもらいにくいと言えるでしょう。

④インターンでの自分の成長度合いを知りたいとき

メンターとなるような社員さんはいますか?
この質問でわかることは”自分の成長度合い”です。

職場に社員が少ない場合、同世代同士なのでレベルの高いアドバイスをもらうことができない可能性があります。

⑤給与体制を知りたいとき

給与体制はどうなっていますか。
最後の質問はストレートそのものですが、きちんと意図があります。

給与に関するストレートな質問に対してあいまいな答えしか返ってこない場合、少し慎重になる必要があります。聞きにくい質問ですが、始まる前にクリアにしておく必要があります。

就活編

⑥企業側が新人に与える裁量権を知りたいとき

優秀な20代はどのような成果を出していますか?
この質問でわかることは企業が同世代に期待している範囲です

自分にとってその成果が魅力的だと思えない場合あまりオススメできません。

⑦その企業で働いたときの成長角度を知りたいとき

3年以上続けている人は何をしていますか?
この質問でわかることは”成長し続けることができるか”です。
3年以上続けているひとが、入社すぐの人と行う仕事が変わらない場合
成長を見込むことは難しく、ルーティーンに近い仕事になる可能性が高いです。

⑧日々の仕事のイメージを知りたいとき

日々どんな目標を追っていますか?
この質問でわかることは”日々の仕事のイメージ”です。
日々自分がどんな目標を追うのかを明確にすることで、自分が取り組む仕事のイメージがしやすくなります

まとめ

企業は”いい面”しか見せてくれません。

「予想よりも仕事がつまらない。」、「職場の雰囲気がギスギスしている。」
という悩みになやまされないためにも、質問によって相手の”ホンネ”を見極める力を身に着けましょう。