【前編】株式会社CINRAが人と人とをつないで幸せをより多くの人の元へ

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カルチャー好きが集まるCINRAはスタッフの熱量が半端じゃない

山野壱成さん

「音楽、映画、本、ファッション、芸術など様々なカルチャーについて、スタッフ同士で意見を交わす時間がすごく刺激的」。活き活きとした表情でそう話す山野壱成さんは、CINRAのメディア運営に大きく貢献しています。広報の星さんからも、「山野さんの感性と、仕事への熱量はものすごい」と太鼓判を押されるほど。

カルチャー好きのクリエイターたちが集まるここCINRAで、山野さんが働こうと思った理由、働きはじめてから感じた大変さややりがい。そして、山野さんにとってCINRAとは一体どんな場所なのか、色々お話を聞いていきます。

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改めまして、よろしくお願いします!

よろしくお願いします!

どうぞ、よろしくお願いします!

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それでは早速、取材をはじめさせていただきます。まずはじめの質問ですが、CINRAさんがどんな会社なのかあらためて教えてください。

CINRAでは、“幸せのきっかけを、多くの人に届ける。”というミッションを掲げています。
編集者、ディレクター、デザイナー、エンジニアそれぞれがひとつのチームとなり、WEBサイトや広告の企画・制作、メディア運営、イベント企画、グローバル支援など、多岐にわたる事業を展開しているクリエイティブカンパニーです。
自社メディアとして、カルチャーニュースサイト「CINRA.NET」、クリエイティブ求人サイト「CINRA.JOB」、オンラインセレクトショップ「CINRA.STORE」、それからアジアのクリエイティブシティガイド「Here Now」におけるコンテンツ企画、制作、運営をおこなっています。
この他にも、企業や行政のWebサイト・Webメディアの立ち上げや運営など、インターネットに関わる様々な事業も手がけているんです。

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ありがとうございます。そうした幅広い事業を展開しているなかで、山野さんは具体的にどういった業務を行っていらっしゃるんですか?

はい、僕は「Here Now」に籍を置いていて、Twitter、Facebook、Instagram、Google+などのSNS運用や、外部ライターさんからあがってきた記事の確認や編集、記事公開画面への流し込みなどがメイン業務です。
Twitter、Facebookでは、日本語版、英語版でアカウントを使い分けて投稿していて、アナリティクスを見てユーザーがアクティブになる時間を分析し、それぞれで投稿するタイミングを工夫しています。
最近アルゴリズムが変更されたので、データ分析に関してはまだまだ手探りな部分も多いのですが、、、。
記事については、さまざまな国や地域のライターさんから毎日たくさんの記事が納品されます。
日本語に翻訳されたそれらの記事を、さらに読みやすい文章になるよう編集し、仕上がった記事をサイト上にアップする、というコンテンツ制作にも携わらせていただいていますね。

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なるほど。ちなみに、1日の業務スケジュールってどんな感じですか?

朝10時に出勤するとすぐ、「HereNow」のディレクターの方から、その日の業務リストをもらいます。
各タスクを完了させるまでに、どのくらいの時間が必要なのかきちんと時間配分を考え、リストに沿って業務を進めていく、という感じです。
その日によって仕事内容の変動はありますが、TwitterやFacebook、InstagramなどのSNS運用はマストなので、リソースを割くようにしています。