CINRAさんのTwitterやFacebook、Instagram、どれも写真が素敵ですよね!写真は山野さんがセレクトしていらっしゃるんですか?
はい、写真選びは結構こだわっていて、、、。やっぱり拡散力に強いSNSって、画像ひとつで良くも悪くもすごく影響されると思うんです。
僕が心がけているのは、食べ物だけを投稿する場合、色味が少なくてシンプルな画像をセレクトしたり、雰囲気推しのレストランやカフェの紹介であれば、お店全体がわかる写真を選んだりだとか、投稿に合わせた画像のチョイス。
くど過ぎてもよくないし、反対に淡白すぎてもインパクトに欠けてしまいます。
画像選定は難しいところではありますが、CINRAのコンテンツの質をより高めてシェア数を増やしていけるよう、特に力を入れています。
確かに、写真が魅力的だと思わずクリックしますもんね!ところで、山野さんはどうしてCINRAさんでインターンを始めようと思ったんですか?
大学3年の秋頃、すでに大学院への進学を考えていました。
まわりの友人たちが就職に向けて本格的に活動し始めている中、自分も何かおもしろそうなことにチャレンジしてみたいな、と思っていたんです。
そんな時、何気なくTwitterのアプリを起動してタイムラインをチェックしていると、以前からファンだった「CINRA.NET」のリツイートで流れてきた、「HereNow」が目に留まりました。
じっくり読んでみると、サイトのデザインやコンテンツがとても洗練されていて、紹介されているお店のマップが一覧になっていて、しかもそれがとてもわかりやすかったんです。それで、「いいなぁ」って。
さらに画面をスクロールしていたら、“お手伝いしてくれる人募集”の文字を見つけたんです。今だ!と思い、すぐにお問い合わせ欄から連絡して働くことが決まりました。
へぇ!以前からファンだったんですね!入社する前と後で、印象の違いってありましたか?
カルチャーが大好きな人たちが集まって、みんなで議題について永遠と熱く語り合う、、、みたいなワイワイした感じをイメージしていました。
(笑)
でも、実際に現場で働いてみると、そういう感じはほとんどありませんでした。
むしろ、熱量が半端じゃない。カルチャーが好きだからこそ、それをきちんと多くの人に伝えていこうっていう真剣さや、CINRAに注ぐ情熱をものすごく感じました。そこが一番、印象の違いを感じましたね。
カルチャーが好きだからこそ、みなさん本気で向き合っていらっしゃるんですね!そうした熱量を肌で感じられる環境の中で実際に働いてみて、どうでしたか?
入社当初は、記事の流し込みがほとんどでした。それから、外部ライターさんの記事編集、校正、今ではSNS運用など段々と仕事を任せてもらえることに喜びを感じています。
そうやってできる業務の幅が増えてゆくにつれ、それまではCINRAのいちファンだった僕が、知らなかったメディアの全体やバックグラウンド、みたいなものを間近で味わえる。こうした貴重な経験が、自分にさらなる刺激を与えてくれています。
現在メインで行なっているSNSの運用は、ユーザーのアクセス数がダイレクトに関わるので、責任感を感じられてとてもいい経験をさせてもらえているな、と感じています。
ディレクターに、「アクティブになる○○時に投稿してみるのはどうでしょうか?」と提案すると採用してもらえることがあり、当事者意識を持って働かせていただいています。
ここまでは、株式会社CINRAの主な事業内容から山野さんが行っている業務、インターンを始めたきっかけ。そして、入社前と後で感じた印象の違いについて赤裸々に語っていただきました。
続く【後編】では、星さんから見た山野さんの働きぶり、仕事を進めていく中で山野さんが感じた苦難に迫ります。さらに、気になるCINRAさんのオフィス内も一挙大公開。その様子は【後編】へ、、、。
ちなみに、現在CINRAさんではエンジニアのインターン募集を行っているのだそう。カルチャーに触れながら一緒に働いてみたい!と思う方は、下記のリンクを今すぐチェック!