イベントの締めは懇親会
「それではみなさんお疲れさまでした!お気をつけておかえりください」と、そのままクールに解散かと思いきや、、、。
まさかの懇親会。
イベントの最中、土井さんがテーブルを移動させたり、お菓子を追加したりと黙々と準備を進めていたのはこのためだったのか。
なるほど。話を聞いてそこでおしまい!ではなく、登壇者や参加者の方々がざっくばらんに話をする機会をセッティングすることで、同業者だからこそわかる悩みを相談したり、質問をぶつけたりと、より深い話ができるんですね。
白い丸テーブルの半分以上を占拠していたアルコールも、気がつけば残りわずか。そう言えば、5分間のブレイクタイムに追加で調達しに行く参加者の姿がありました。
ムード漂う会場内の照明が、飲みたい気持ちをより一層かき立てるのでしょう。多分。
この後、土井さんがひえっ冷えのお酒を何本も追加していました。いいなぁ。喉が乾いた。
本日二度目の乾杯。みなさん程よくお酒がまわっているのか、イベント開始直後に比べるとだいぶ顔がほころんでいます。
空き缶が1234、、、登壇した方々も結構飲まれたようですね。
持ち主は不明ですが、和気あいあいとした雰囲気をおさめようと思い数秒だけお借りしました。楽しそうな雰囲気、伝わりますでしょうか?
今回は、株式会社Branding Engineerさん主催の「第1回エンジニア採用を頑張りたい人たちの会」を取材してきました。
エンジニアを必要としている企業が多い一方で、企業が求めている優秀なエンジニアは非常に少ないようです。
今回のイベントに参加させていただいて感じたことは、たとえ経験値がゼロだったとしても、今持っている自分の技術に自信がなかったとしても、優秀とは「スキル」「知識」だけを指すのではなく、素直、誠実、感謝といった謙虚な気持ちを持つことが根底にあるということ。
そして、知識やスキル、経験値という付加価値が「この人と一緒に働きたい」「この人と素晴らしいプロダクトを生み出したい」という強い気持ちを相手に与え、採用につながるのだと思います。
そうした人こそが、企業が求める優秀なエンジニアなのではないでしょうか。
私も肝に銘じます。
Branding Engineerさん、登壇者のみなさま、ありがとうございました!