在籍インターン130人!株式会社キュービックに行ってきた

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anan

始めは、広告費の入力や集計がメインでした。キュービックに入る前まで、パソコンすら触ったことなくて、ショートカットキーも全然分かりませんでした(笑)。

hatsuno

(笑)。PCに慣れていない、触ったことがない、というインターン生は意外と多いので、まずはインターンの子たちにパソコン操作自体に慣れてもらう意味も込めて、広告費の集計といった数字入力メインの仕事からスタートしてもらいます。
パソコン操作に慣れてきたら、仕事の進み具合を見て段階を踏みつつ、その人のできる範囲の中で企画立案や資料作成、プロジェクトへの参加といったように、徐々に業務の幅を広げていくという感じです。最終的には、自分の頭で考えながら一通りできるレベルまで引き上げていきます。

ki-template

当時を振り返ってみて、今と昔とで変わったと感じる部分はありますか?

anan

自分ではそんなに自覚はありませんが、まわりの人たちからは「人格が変わった」とよく言われます。

anan

入った頃の阿南は、結構尖ってて上司にも噛み付いてたよね。

anan

私が今所属しているチームは売上げ(数字)が求められる部署なのですが、当時の私は誇れるものが何もなく、結果がついてこない自分に苛立ちと悔しさを感じていました。だから狂犬のように、まわりの人に噛み付いていたんだと思います(笑)この頃が、自分にとって本当に一番苦しい時期でした。

ki-template

狂犬(笑)どうやって辛い時期を乗り越えたんですか?

anan

キュービックには、やるじゃんレターというメンバー同士でメッセージカードを送り合う制度があります。私がもがき苦しんでいた時、別部署の方達からも「苦しいときこそ頑張れば、必ず結果はついてくるから」というような、応援や激励のメッセージをたくさんいただいたんです。
実績も結果も何もなかった当時の私にとって、陰で見守りながらも支えてくれている人たちのおかげで、乗り越えることができました。

hatsuno

阿南、本当に誰よりも頑張ってたもんね。だから最優秀インターン賞も取れたんだと思う。

ki-template

先ほどのコルクボードにありましたね!一体どういうものなんですか?

hatsuno

キュービックでは、「成長」というものを縦・横・高さで捉えています。高さが売上げ・実績、縦が将来価値、横が影響範囲となっていて、この3軸でどれだけ大きな立方体(CUBE)を作れているかがとても重要なんです。
人によって縦・横・高さのどの部分が一番機能しているかで評価は変わってきますが、阿南が表彰された最優秀インターン賞というのは、会社への貢献度最も高かった人に与えられる賞です。

ki-template

阿南さんは、どうして最優秀インターン賞を獲れたと思いますか?

anan

通常業務以外にもプロジェクト参加など、挑戦できる場を与えてもらえたことにより、新しい活躍の場を広げることができたんだと感じています。進めていく中で苦しいと感じた時はありましたが、通常業務とプロジェクトのどちらも全力で取り組んでいたことが、最優秀インターン賞の評価ポイントになったのかなと思います。

anan

先ほどもお話しましたが、阿南は通常の業務プラスα、横断プロジェクトに参加して新しく入ったインターン生のサポートをしたりと、多方面で活躍していました。どの場所においても、全力でやるべきことをやりきっていたし、とにかく誰よりも必死で頑張っていたと思います。もちろん実績もですが、そうした影響範囲が高く評価されて、最優秀インターン賞につながったんだと思います。

ki-template

そんな阿南さんの働きぶりについて、初野さんはどう感じていますか?この際なので包み隠さずお願いします!

anan

そうですね(笑)。阿南はインターン生の中でも社歴が長いので、何を任せても大丈夫、という安心感があります。
阿南は、仕事に対する視点がとても高い。たとえば、お願いした仕事に対して1から10まで説明しなくても、私が求めるやり方や手順をすべて汲み取ってくれるんです。
阿南に仕事を任せる際、「いついつまでにこの状態にしておいてほしい」と伝えるだけで、どうやったら効率よく回せるのか自分で段取りを考え、それをまわりのメンバーや後輩インターンの子たちとも連携をとりながら仕事を進めてくれるんです。それだけ、まわりもしっかり見えているんだと思います。
阿南は社会人として必要最低限のマナーである、ほうれんそう(報告・連絡・相談)がきちんとできているから、どこに出しても恥ずかしくありません。

ki-template

では反対に、阿南さんにとって初野さんはどんな上司ですか?

anan

正直、はじめはすごく苦手でした。

hatsuno

(笑)

anan

美咲さんは入社してすぐ、私が達成できなかった目標を簡単に達成したんです。「この人はなんなんだ、、、!」って悔しくて、めちゃくちゃ噛み付いていました(笑)。
その後、美咲さんがリーダーを務めるプロジェクトに参加したときの話なんですけど、、、。プロジェクト自体が初めての試みでチームもなかなかうまくいっていない中、美咲さんはとても冷静で、辛い顔ひとつ見せずメンバーひとりひとりとしっかり向き合ってくださったことに、とても感動しました。

anan

私の仕事が間に合わなくて残業になった時には、夜遅くまで付き添ってくれたこともあります。
初めは苦手だと思っていたけど、実はまわりのことをちゃんと考えてくださって、アツい人なんだなと心を打たれました。どんな状況にあろうとも必ず結果を残すという姿勢、そしてその辛さをまわりに出さない美咲さんは、すごく魅力的な憧れの存在です。今は美咲さんのことが大好きです(笑)