初めてのアルバイト!緊張しないための必須マナー

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志望動機は、難しく考えなくて大丈夫

応募から採用まで

まずはバイト求人誌やWebから、自分が働きたいと思うアルバイトを見つけましょう。時給や「週◯日以上」などの条件をしっかり確認して、お店側と意見の食い違いをなくすことが大切です。
応募したいアルバイトが見つかったら、次は応募です。最近はWebから応募ができる場合も多いですが、基本的には電話応募がおすすめです。

バイト先に応募したあとは、実際にお店に行って面接を受けましょう。志望動機や週に何日働けるかなどを質問されることが多いですね。

そして面接が終わると、ほとんどの場合は後日に結果が伝えられます。めでたく採用が決まった場合は、その後の指示をバイト先から受けましょう。

志望動機は正直な気持ちを書こう

では次に、バイトの面接に必要な履歴書の書き方について。履歴書の書き方に迷う人はたくさんいますが、難しく考える必要はありません。嘘を書かずに、正直な気持ちを書きましょう

「シフトは週に何回入れるか」という項目があるなら、無理に日数を多くする必要はありません。いざ採用が決まってから「週に◯日はやっぱり無理」ということになれば、お店側にも迷惑がかかってしまいます。

そして志望動機についても、無理に話をつくる必要はありません。特に学生の場合は、「お金が足りないからアルバイトをする」ということをお店側も分かっています。サークル活動にお金が必要なら、「サークル活動にお金が必要だったので応募しました」と書いてしまって何の問題もありません。また人と関わることが好きで飲食店に応募したなら、「人と関わる接客業を経験したく、ホールを希望しました」と、そのままの気持ちを書きましょう。

シフトについて、最初の出勤でしっかり確認しよう

無事にアルバイトに採用が決まったら、次に気になるのはシフトについてですよね。シフトについては、初めて出勤した日にしっかり確認をしましょう。シフト提出のタイミング、シフト提出の頻度などは忘れずに聞きましょう。今後のアルバイトをスムーズにするためにも、初出勤できちんと確認をしましょう。

またアルバイトに慣れるまでは、シフトの回数はなるべく面接で伝えた通り書くようにしましょう。面接のときと話が違うようでは、お店側にも迷惑がかかってしまいます。

初めてのバイトで上手く仕事するコツ

初めてのバイトでは明るく元気に

アルバイトでは、はきはきとした挨拶がとても大切です。初めての仕事なのでできないことがあるのは仕方ないですが、挨拶だけはきっちりと。お店に出勤した際には「おはようございます」「今日からよろしくお願いします」、帰るときには「お疲れ様でした」などの挨拶を忘れてはいけません。仕事は徐々に慣れていくので、不安がらずに元気な挨拶をまずは心がけましょう。

分からないことは恥ずかしがらずに聞こう

また初めてのバイトで気をつけるべきなのは、「分からないことは素直に聞く」ということです。初めてのバイトで、できないことや分からないことがあるのは当然です。でもそこで恥ずかしがって分かったふりをしていては、お店側に迷惑がかかってしまいますよね。分からないことは素直に聞く。これが初めてのバイトではとても大切です。

初めてにおすすめのバイト

初めてのバイトにオススメなのは、飲食店です。一度飲食店で働くと、そのあと他の飲食店でバイトをする際もスムーズに仕事を覚えられます。またアルバイトを募集している飲食店は多く、自分の働きたいエリアやシフトの条件に合ったバイト先が、比較的簡単に見つかるのも魅力のひとつです。

有給インターンという選択肢も

「人とは違った経験をしてみたい」という人には、有給のインターンという選択肢もあります。給料をもらいながら企業で働く経験ができる有給インターンは、学生にはとてもおすすめ。実際に企業の戦力として働くのでプレッシャーはありますが、社会経験を積みたいという人はぜひチャレンジしてみてください。