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大学生のうちに運転免許を取ろう!
恋人と少し遠出をするとき、友達グループと泊まりがけで出かけるとき、「車の免許があればなぁ……」と思ったことってありませんか?
とは言っても、免許をとるとなるとまとまった休みが必要だったり、それなりにコストもかかったりと、「電車があるし、まいっか」と後回しになりがち。そこで今回は運転免許をとるタイミングや効率的なとり方についてご紹介します。
運転免許のとり方
自動車運転免許の取得には、合宿免許といって短期間で取得する方法と教習所に通って取得する方法の2パターンがあります。それでは、それぞれのメリットについて見ていきましょう!
合宿免許
短期間で取れる
合宿免許の一番の魅力は、なんと言っても短期間で免許を取得できること。合宿免許の平均的な期間の目安は2週間で、長いものでも観光プラン付きで3週間ほどです。教習所に通う場合は、自分で講習のスケジュールを組まなければなりません。
しかし、合宿の場合はすでに決められているプランに従って進めていけば、通常2〜3ヶ月かかるところを2週間という短期間で免許を取得することできます。まとまった休みが必要なので、夏休みや春休みなどの長期のお休みのときに参加するのがベストです。
良心的な価格
これに関しては、メリットしか感じません。教習所に通う場合だと、30〜35万円近くかかりますが、合宿免許の場合はかかるコストを20万円前後におさえることができるんですよ。
ただし、多くの大学生が長期の休みを利用して免許を最短で取得しようと考えているため、春休みや夏休みのシーズンだと料金が比較的高めに設定されていることも。安さを重視するのであれば、4〜7月や10〜1月が狙い目です。
交通費がかからない
合宿費用のなかに、宿泊費が含まれているプランも多く、教習所に行き来する場合には必要な交通費がかかりません。教習所に通うパターンだと、行き来のバスや電車など交通費がかかるので、教習所が自宅から離れた場所だと交通費だけで1ヶ月◯万円になってしまうということも。
しかし、合宿免許であれば、設備やセキュリティ対策が整っている施設、温泉やスパ付きの施設、ルームシェアが可能など、自分の好みに合わせてさまざまなプランから宿泊施設を選ぶことができるんですよ!
運転しやすい環境で路上研修ができる
合宿免許の多くは、都心から離れた自然豊かな場所でおこなわれる場合がほとんどです。広くて見晴らしのいい道路で路上研修をおこなえるので、運転がしやすく、練習には最適です。
都心だと駐車車両が路上に多く停まっていたり、自転車の交通量が多かったりと、危険要素がたくさんあります。その点、都会の喧騒とかけ離れた地方であれば、リラックスしながら運転に集中できそうですね。
保証が充実している
合宿免許には、実技や筆記試験の保証付きが含まれているプラン、保証オプションを机られるプランがあります。もし、「もう一度路上研修をやりたい」と思った場合、通学だと5,000〜1万円近くの追加料金がかかってしまいます。
合宿免許には保証付きのプランも多いので、運転に苦手意識を持っている人は入っておくと安心です。もちろん、そうした保証がない代わりに料金が安くなるプランもありますよ。
観光やレジャーを楽しめる
観光プランが含まれていて、旅行気分を味わえる合宿プランもあります。地方のレジャー施設、海や川の近くでの免許合宿も多いため、短期間で免許をとりつつ観光やレジャーも楽しむことができるので一石二鳥です。
通常免許
自分の時間を使える
自宅から通うことができ、2〜3ヶ月の期間の中で自分のスケジュールに合わせて研修や試験の予定を入れられます。したがって、海や花火大会、友達との旅行などの行事も楽しみながら、空いた自分の時間をうまく使えるというメリットがあります。
アルバイトやインターンをしながらできる
合宿免許のように、2〜3週間フルコミットするわけではないので、これまで続けていたアルバイトやインターン、サークル活動なども同時進行できます。
ただ、合宿免許と違って自分でスケジュール管理をおこなわなければならないので、うまくバランスをとって2〜3ヶ月で免許を取れるようにしましょう。
都内の複雑な道路状況にすぐ慣れる
教習所では、仮免許取得後すぐに都内の路上を走るため、都内の複雑な道路状況にも臨機応変に対応できるようになります。
首都高速や環状線など狭くて交通量が多く、かつ一方通通行が多い道を、マナーを守って正しく走るスキルが求められるため、練習の段階で複雑な道を覚えられるようになったり、適応力が磨かれていったりというメリットがあります。
出会いが生まれる
合宿に集まった参加者同士で話が盛り上がり、いつの間にやら恋愛関係に発展することは多々あるようです。自分がわからない部分を教えてもらったり、逆に相手がわからない部分を自分が教えたり、そうしているうちに次第に距離が縮まっていくのではないでしょうか。
あなたは合宿派?それとも通学派?
合宿免許と通学を比較してみると、合宿免許の方がメリットはあるように思いますが、実際のところはどうなのでしょうか?過去に合宿と通学それぞれで免許をとったという学生数名にアンケートをおこない、その意見を聞いてみました。
合宿派
「サークルの先輩から『免許をとるなら絶対に合宿にした方がいいよ』って言われていたので、合宿で免許をとりました。
30万円近くかけて2〜3ヶ月もだらだら通って免許をとるよりも、2週間でサクッと取った方が気持ち的にも楽でいいですよ。休みの前半で免許をとって、後半は勉強に集中できますから」(22歳・男性)
「私はつい先日、合宿で免許をとりました。スパルタっぽい感じなのかと思ってましたけど、全然そんなことなくて、合宿で疲れて一休みしたいと思ったら近くのスパとか温泉施設に行けるし、部屋に戻って休めるし、すごくリラックスしながらの合宿でしたよ。
もちろん、あらかじめ授業内容が決められているので、それはきちんとやらないとですけど。短期間で取れた方が『あともう少しだから頑張ろう』って思えますよね」(21歳・女性)
通学派
「私は通学がいいなぁ。わざわざ免許をとるためだけに遠出なんてしたくないし、通学の方が自分の時間を自由に使えます。
大型連休の前は予約がいっぱいでキャンセル待ちになることもありますけど、アルバイトの予定を入れたりできるし自分の予定を自分で決められるのがいいですね」(22 ・女性)
「大学の授業のあとに予約を入れて置いて、自分の予定に合わせて通えるのでとても楽です。それに自宅からも近いし。
土日だと午前中に筆記の講習、午後に路上研修の予約をとったりして、自分のペースで進めていけます。ゆっくり時間をかけた方が細かなルールも頭に入るので」(20歳・女性)
大学生が免許をとるならいつがベストタイミング?
通学の場合
免許の取得に一番良いなタイミングは、大学生活も落ち着きはじめた6月頃です。ただ、梅雨の時期と重なって、雨の中での教習となることも予想されます。
気温の変化でフロントガラスが曇ったり、霧や雨で視界が悪くなるので、この時期は運転するときは注意が必要です。早めに免許を取得しておけば、自分のスケジュールにも余裕ができて計画を立てやすくなりますよ。
反対に、ゴールデンウィークや夏休み、春休みなどの長期の休暇と重なる時期だと、教習所は混んでいます。特に1番混む時期は、2~3月にかけてと7~9月頃。ちょうど春休みと夏休みのシーズンですね。このシーズンは、教習の予約が取れなかったり、筆記の講習がいっぱいだったりと、なかなか日程を進めることができないので避けた方がいいでしょう。
合宿免許の場合
通学と同じく、6月頃が一番ベストなタイミングです。合宿免許は通学に比べて安いと言いましたが、このシーズンは相場の20万円を下回る価格で受けることができます。ただ、この時期にまとまった休みが取れるかどうかはわかりませんが、この時期であれば通常よりも安く免許を取得することが可能です。
7~9月は、多くの大学生が夏休みに入り、免許合宿に参加しようと考える学生が増えるので、最も混む時期となります。また、高校生が卒業を控えたあと、大学に入学する前の2月~3月も混む傾向にあるようです。合宿期間中は、ずっと同じメンバーと行動をともにするため、団体行動が苦手な人、抵抗がある人はあまりオススメしません。
短期間で免許をとって行動範囲を広げよう!
社会人になると写真付きの身分証明書を求められる場面が増えるので、単に車が運転ができることの証明となるだけではなく、持っておくと役所手続きなどが便利になるメリットもある自動車の運転免許。
もちろん、免許を取得して運転ができるようになれば、移動手段が増えるためデートや旅行など行動範囲も広くなりますよ。社会人になってからだとまとまった休みは取りづらいため、夏休みや春休み前を利用して大学生のうちに免許をとっておきましょう!
【編集:岡冨 りさ】