
目次
- 1 バイトをやめるとき電話で言うのは非常識?
- 2 バイトを辞めるとき、法律ではどうなってるの?
- 3 バイトを辞めるのは電話?直接?
- 4 直接派、電話派の意見
- 5 辞めることをメールで送る場合
- 6 LINEで連絡してもいいの?
- 7 電話だと緊張してしまう……。
- 8 電話で辞めるときの無難な言い方
- 9 忙しい時期に辞めるのは避けた方がいい?
- 10 研修中に辞めたい時の言い方は?
- 11 何時頃電話すればいいの?
- 12 どうしても辞めさせてくれない場合は?
- 13 辞めさせてくれない時の対処法
- 14 こんな辞め方はだめ!
- 15 どうしても即日辞めたい場合は?
- 16 シフトが入っているけど辞めたい場合
- 17 辞めるときはきちんと挨拶しよう
- 18 電話ではなく直接言おう
バイトをやめるとき電話で言うのは非常識?
バイトを辞めたいと思った時、できればバイト先に直接話して円満に辞めたいもの。しかし、なかなか言い出しづらくて、電話だけで済ませてしまったことがある人もいるのではないでしょうか?
大学とバイト先が近かった場合、顔を合わせるのではないかとヒヤヒヤしてしまいます。果たして、電話1本で「辞めます」と伝えるのはアリなのでしょうか?それとも、バイトを辞めるときは直接伝えるべきなのでしょうか?バイトを辞める時のマナーについてお話します。
バイトを辞めるとき、法律ではどうなってるの?
バイトを辞める場合、電話で伝えるべきなのか、それとも直接伝えるべきなのか。法律ではこう定められています。
民法第627条第1項(日給、日給月給、時給制)
「期間の定めのない労働契約については、各当事者はいつでも解約の申し入れをすることができ、解約の申し入れから2週間を経過することによって終了する」
民法第627条第2項(完全月給制)
「期間によって報酬を定めた場合は、解約の申し入れは、次期以後についてすることができる。ただし、その解約の申し入れは当期の前半にしなければならない」
もし、あなたが雇用契約の期間を設けず、日給・時給制のバイトをしていた場合は、2週間前に申し出る必要があります。完全月給制で、契約書において雇用期間が設けられていた場合も前もって、辞める意思を伝える必要があるとされています。
いずれにしても、申し出の期間は設けられているものの、電話で言うべきか直接言うべきかの伝達手段は明記されていません。多くの人は、退社を希望する1ヶ月前に責任者に「辞めさせてください」と伝えているようです。
バイトを辞めるのは電話?直接?
必ず電話で伝えましょう。LINEやメールでの一方的な辞め方は基本的にNGです。現場責任者が忙しそうだから、自分のために時間を作ってもらうのはもったいないから、面と向かって話すのは気まずいから。。。というような理由で、LINEやメールだけで済ませてしまった経験ありませんか?
接客業の場合はオープンからクローズまでお客さまが来店し、ランチタイムは現場業務に追われ、従業員の休憩まわし、外部との打ち合わせなど毎日慌ただしく動きまわっています。常にLINEのメッセージやメールをチェックしているとは限りません。
従業員がひとり辞めることにより当然、お店には迷惑がかかります。社会人としての意識を持ち、LINEやメールでサクッと簡単に済ませてしまうことだけは避けましょう。
それに、連絡の仕方たったひとつでこれまでのあなたの評価がガタ落ちし、せっかく築き上げた信頼関係が台無しになってしまうことも。伝達事項を共有するツールとして、LINEを活用しているバイト先は多くあります。しかし、辞めるときに限らず急用で欠勤する際は必ず電話で伝えましょう。
直接派、電話派の意見
バイト先を辞める時、世間では直接伝える人が68.5%、電話の人が17.3%、その他が14%と、直接派が圧倒的に多いようです。ということで、それぞれの意見を見ていきましょう。
直接派
電話派
このように、直接派は、お世話になったバイト先の店長に対し、直接伝えるのが礼儀だと考えているようです。一方で電話派は、出勤予定日が少ない、そもそもバイト先に行きたくないという意見から電話で伝えています。バイト先との関係がより深まると「感謝の気持ちを伝えたい」という具合に、自然と電話をかけるという方法を選択しているのでしょう。
辞めることをメールで送る場合
上でもお話をした通り、辞めることを伝える場合は電話での連絡が最低限のマナーです。私が学生時代に働いていたバイト先で、「今月いっぱいで辞めさせてください」と連絡をしてきた女の子がいました。
当時の店長は「まあ、しょうがないよね。電話だと言いにくいんだろうね」と言っていたのを覚えています。しかし、出勤回数が少なかったり、店舗の責任者とすれ違いになって話す機会が持てなかったりとやむを得ない場合もあるでしょう。その場合は、言葉遣いに気をつけて下記のような内容でメールを送りましょう。
例文1
件名:退職のご相談 ○○○○(自分の名前)
本文:○○店長
お疲れ様です。アルバイトの○○○○(自分の名前)です。学業に専念するため、○月○日を持ちましてアルバイトを辞めさせていただきたいと考えております。突然のご報告となり、大変申し訳ございません。
重要なことなので早めにお伝えしたく、メールをお送りさせていただきました。退職までの業務の引き継ぎやシフトの調整などにつきましては、次回の出勤時にお話させていただくことは可能でしょうか?お忙しいところ大変恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。
○月○日 ○○○○(署名)
例文2
件名:退職のごあいさつ ○○○○(自分の名前)
本文:○○店長
お世話になっております。アルバイトの○○○○(自分の名前) です。突然の連絡で申し訳ございませんが、今後、勉学に集中して取り組んでいきたいと思い、○月○日をもって、退職させていただきたくご連絡差し上げました。
本来であれば、○○店長に直接お会いしてご報告をしたかったのですが、なかなかお会いできる機会がなかったため、メールでご報告をさせていただきました。これまで、○○店長には色々とお世話になったのにも関わらず、このような形となり誠に申し訳ございません。
つきましては、業務の引き継ぎや退職の手続きなど、次回の出勤日にご相談をさせていただきたいので、お時間をいただけますでしょうか。お忙しいところ誠に恐縮ですが、どうぞ よろしくお願いたします。
○月○日 ○○○○(署名)
LINEで連絡してもいいの?
辞めることを伝えるときは、LINEでの連絡もNGです。最近は、「シフトの相談やバイトを休むときはLINEでいいからね!」というバイト先が増えています。既読が表示されるので、自分が送ったメッセージを相手が確認したかどうかがすぐにわかりますよね。
確かに、「辞めさせてください」と言いだしづらいですよね。あれこれ聞かれるのは面倒なので、できれば相手の顔を見ないでメールベースで済ませたいもの。けれど、辞めるときにLINEで簡単に済ませてしまうのよろしくありません。
いつ相手がそのメッセージを見るかわからないのはもちろん、「非常識な人」「マナーがなっていない」とマイナスなイメージを植え付けてしまう可能性があるのです。辞めたあとにプライベートで会うことはないにしても、円満に退職したいもの。
電話だと緊張してしまう……。
電話で辞めることを伝えようと思っても、緊張して何を言えばいいのかわからなくなってしまうことってありませんか?あなただけではないので安心してください。誰でも緊張するものです。電話をする際は、下記のポイントを意識してみましょう。
言いたいことを紙に書き出す
電話をかける前に、言いたいことを箇条書きで構わないので紙に書き出しておきましょう。書き出したら、順番を入れ替えながら話の流れを整理します。そうすることで、「緊張で言いたいことが飛ぶかも」という不安要素を取り除けますよ。電話では、予想打にしない質問が飛んでくることもあります。事前に準備しておけば、スムーズにやり取りできるはずです。
ゆっくり話す
頭の中で整理しながら話そうとしたり、暗記した内容を思い出しながら話そうとすると、どうしても早口になります。早口になると噛んでしまい、噛んでしまったことで余計に焦り、話が支離滅裂になってしまうことも。
電話をかける前に、一度大きく深呼吸をしてください。そして、上で紹介した箇条書きの内容を見ながら、ゆっくり丁寧に話すことを意識しましょう。話すスピードがゆっくりになると、自然とリラックスできるんですよ。
電話で辞めるときの無難な言い方
それでは仮に、バイト先に電話で辞めたいということを伝えたい場合は、どのような言い方が良いのでしょうか?電話では、辞める意思をはっきりと相手に伝えるのがポイントです。
長期間働いていた場合
あなた:もしもし、お疲れ様です。アルバイトの○○と申しますが、店長はいらっしゃいますか?
お店:○○さん、お疲れ様。ちょっと待ってね。
あなた:はい、お願いします。
店長:もしもし、○○さんお疲れ様!
あなた:お疲れ様です、今お時間よろしいでしょうか。実はご相談がありまして、、、。
店長:どうした?
あなた:実は○月いっぱいで辞めさせていただきたいと思いまして、、、。
店長:急にどうしたの?
あなた:もうそろそろ就職活動を考えており、インターンを始めたいと思っています。
店長:そっか、それは仕方ないね。残念だけど、今まで本当にありがとう。
あなた:長くお世話になったのにも関わらず、電話での連絡となりご迷惑おかけして申し訳ありません。
店長:まだあと1ヶ月あるし、残りの期間よろしくね。
あなた:ありがとうございます!こちらこそ、残りの期間よろしくお願いします!
お店が合わなかった場合
あなた:もしもし、お疲れ様ですアルバイトの○○と申しますが、店長はいらっしゃいますか?
お店:○○さん、お疲れ様。ちょっと待ってね。
あなた:はい、お願いします。
店長:もしもし、お電話代わりました。○○さん、お疲れ様。
あなた:お疲れ様です。今お時間よろしいでしょうか?
店長:うん、どうした?
あなた:とても言いにくいことなのですが、辞めさせていただきたいと思っております。
店長:え?いつ?
あなた:大変急で本当に申し訳ありません。実は、○家庭の事情で○月○日に○○に引っ越すことが決まりまして、、、。
店長:そっか、そうなんだね。でも、家庭の事情ならそれは仕方ないよね。
あなた:大変急で申し訳ありません。
店長:いいんだよ。今まで積極的にシフトに協力してくれて、本当に助かってた。ありがとね。
あなた:いえ、こちらこそありがとうございました!
学業を理由にしたい場合
あなた:もしもし、お疲れ様です。アルバイトの○○と申しますが、○○店長はいらっしゃいますか?
お店:○○さん、お疲れ様。ちょっと待ってね!
あなた:はい、お願いします。
店長:もしもし、代わりました。○○さんお疲れ様。
あなた:お疲れ様です。実はご相談したいことがあるのですが、少しお時間よろしいでしょうか?
店長:どうした?
あなた:大変申し上げにくいのですが、今月いっぱいで辞めさせていただきたいと思っております。実は、卒論に専念するためにまとまった時間を確保したいと考えておりまして。そうなると、これまで通りの出勤が難しくなり、皆様にご迷惑をおかけしてしまうと思いますので、、、
店長:そっか。もう卒論の時期か。○○さんは、うちのお店にとってすごく必要な人だから本当は引き留めたいけど、その話は前々から言っていたもんね。
あなた:急なご報告となり申し訳ありません。
店長:いやいや、伝えてくれてありがとね。今月いっぱい頼むね!
あなた:はい!今月いっぱいよろしくお願いします!
後腐れなくすんなり辞める場合、学業や就職活動、インターン、引っ越し、健康面などを理由にするといいでしょう。お店側は「やむを得ない」と感じ、すんなり受け入れてくれる傾向にあります。
また、普段から店舗責任者と学校のことや仕事のことなど、ある程度のコミュニケーションが取れている場合は、引き留めるどころか背中を押してくれることも。毎日の勤務態度や密なコミュニケーションの積み重ねによって、お互いにギクシャクすることなく円満退社を迎えられるのです。
忙しい時期に辞めるのは避けた方がいい?
お店側にとっては、退職者が出ることはとても悲しい事実。また、アルバイトの退職時期とお店の繁盛期がカブってしまった場合は、お店にとっては痛手になるかもしれません。人手不足による売上の低下やクレームなど、経営リスクは避けたいというのが店舗責任者の本音です。
アルバイト1人が辞めただけで、お店がまわらなくなるようでは店舗の運営自体に問題があります。しかし、退職を申し出る際は「繁盛期にご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、、、」と、お店側の状況を理解してますよ、という言葉を添えてみるのもいいかもしれません。
その方が、「この子は店舗側の状況も理解した上で打ち明けてくれたんだな」と思ってくれるかもしれません。また、そうしたきめ細やかな配慮があれば、無理に引き留められる面倒くささは回避できるはずです。
研修中に辞めたい時の言い方は?
研修中や試用期間中に辞める場合、「お店の雰囲気が合わない」「仕事内容が合わない」「思っていた感じと違った」など、自分とフィットしないと感じて辞める人が多いようです。その場合は、「自分に合わないと感じています。大変申し訳ありません。研修期間中ですが、辞めさせていただきたいと思います」と、正直に店長に伝えましょう。
何時頃電話すればいいの?
お店に電話をかける際も、「今はオープン準備前だから忙しいだろう」「今はアイドルタイムだから電話をするなら今かな」など店舗の状況を考えましょう。それではお店への連絡は、具体的に何時頃がベストなのでしょうか?
居酒屋の場合
もしあなたのバイト先が居酒屋の場合、15時~18時のタイミングで電話をかけるのがベストだと言えるでしょう。営業開始時間が夕方以降のお店が多く、社員や店長は料理の仕込みのために早くからお店に来ている場合がほとんどだからです。お客様がいない状態なら、しっかり話す時間を作ってくれるはず。
スーパーの場合
スーパーの場合は、客足のピークが過ぎる13時〜15時の間にかけましょう。朝はオープンと同時にお昼を買いに来るお客様で13時近くまで混み合います。
コンビニの場合
コンビニの場合、早朝や深夜の時間帯は他のアルバイト店員で回していることが多くあります。そのため、マネージャーや店長がお店に立つ時間を考えると、午前10時〜11時、14時〜午後17時の時間帯が良いかもしれません。
もし店舗に電話をかけてマネージャーはいるけど、店長が不在だった場合。店長がいつお店に来るのかを確認し、その時にまたかけ直す旨を伝えましょう。あなたの雇用主は店長なので、辞める意向はあなたの口から本人に伝えた方がいいかもしれません。
どうしても辞めさせてくれない場合は?
勇気を振り絞って「辞めたい」と伝えているのに、どうしても辞めさせてくれない場合はどうしたらいいのでしょうか?冒頭でもお話しましたが、労働基準法では辞めたい日の2週間以内に申し出れば、辞めることができるとされています。
そうは言っても、実際には、辞めたくても辞められずに悩んでいる人たちが多くいるのです。そこで、いくつか問題になったケースと対処法をご紹介します。
辞めたら賠償請求書が届いた!
とある小売店でアルバイトをしていた大学生。1ヶ月経つと、バイトと学業の両立が難しくなり、体調が悪化したため勤務先に辞める意向を伝えたところ、店長は怒りをあらわにしたと言います。結局退職は認められず出勤するよう命じられましたが、恐怖のあまり断ったそうです。しかし、その数ヶ月後損害賠償請求の通知が着ていたと言います。
人手不足が決まり文句
3年間某ファーストフード店で働いていた女子大学生が、就職活動を理由に「辞めさせてください」と前もって伝えたところ店長は「わかった」と承諾。しかし数日後、彼女が出勤すると「人手不足だから辞められたら困る」と態度が一変。彼女は結局就職活動が忙しくなったことや、バイトの人員体制に不満を抱えていたためばっくれてしまったそうです。
このように、事情があったにせよ「辞めたい」と言ったアルバイトに対して高圧的な態度をとったり、損害賠償を請求したり。退職を承諾したのにも関わらず、人手不足を理由にして辞めさせないなど「辞めたくても辞められない」と悩む人はたくさんいるのです。それでは、「辞めたくても辞められない」ときはどうのように対処したらいいのでしょうか?
辞めさせてくれない時の対処法
どうしても辞めさせてもらえない場合は、公的機関に相談に行く。ないしは退職届を提出して対処しましょう。
退職届を提出する
口頭で「辞めます」「辞めたいです」と言っても、後から言った言わないの水掛け論になるケースがあります。そうなってくるととても厄介で、職場の雰囲気を悪くしてしまう可能性があります。
私の友人の話ですが、「辞めさせてください」と伝えてお互いに合意を得ていたはずなのに、後から「そんな話は覚えてない」と言われて関係が悪化し、退職届を提出して辞めたと言います。時間と労力を使うので、できれば退職届は避けたいもの。
ちなみに、退職届の出し方ですが、退職希望日の最低2週間前までに、店舗の店長や責任者に直接渡しましょう。あなたの退職届を相手が受け取れば、退職希望日以降の出勤の必要はなくなります。
ハローワークや労働基準監督署に相談
退職届を受け取ろうとしない、受け取ったのに出勤を強制してくるという場合は、ハローワークや労働基準監督署などの公的機関に相談しましょう。この時に、責任者に提出した退職届のコピー、出勤を強制するメール、会話を録音したボイスレコーダーなども一緒に提出することをオススメします。1から10まで口頭で説明するよりも話が早く、一番最適な解決方法を提示してくれるはずです。
とは言うものの、公共の相談員たちに法的な強制力があるわけではなく、バイト先に辞めるように働きかけてくれる、というワケではありません。どうすれば、お互いに良好な関係を保ったまま辞められるのか、詳しく聞いてみるといいかもしれません。
こんな辞め方はだめ!
バイトと言えど、働いてお金を稼いでいる以上は社会人です。いくら辞めたいと思っていたとしても、働き始めたその日に即日退社、連絡もせずに突然バックレるのは、やはりマナー違反と言えます。
大手チェーン店にはブラックリストが存在すると言われています。もし、バイトをバックレたとなれば、系列の店舗で働きたいと思ったとしても、叶わなくなってしまうリスクがあるのです。
どうしても即日辞めたい場合は?
どうしても即日で辞めたいと思った場合に、その日働いた分の賃金、制服やネームプレートなどの借り物はどうしたらいいのでしょうか?
まず、辞める日まで働いた分のお給料は必ず支払ってもらいましょう。労働基準法(第24条)には、「賃金は、その全額を労働者に支払わなければなりません」と定められています。つまり、即日で退職をしたとしても、会社はその人に対して労働時間分の賃金を支払う義務があるのです。
もし、指定した期日を過ぎてもバイト先から賃金の振込みがないようであれば、労働基準監督署で事情を説明し、公的機関経由で請求するという方法もあります。
また、即日で辞める場合、速やかに退職届と一緒に借りていた物をバイト先に送りましょう。バイト先によっては、「退職の手続きがあるから店舗に来てくれ」と来社を求められるケースがあることも、頭に入れておきましょう。
シフトが入っているけど辞めたい場合
シフトが入っているけれど、お店が合わない、人間関係がうまくいかない、思っていた仕事と違った、掛け持ちしているバイト先の方が時給がいいなどの理由から、今すぐにでも辞めたいと思うこともあるはずです。
理由はどうあれ、シフトが入っているけれど「辞めたい」と思った場合は、速やかに上司に報告、相談しましょう。辞めたいことを伝える際、ただ単に「辞めたいです」と一方的に伝えるのではなく、家庭の事情や引越しなどやむを得ない事情を説明してみるのもアリです。
もしかしたら、「残りのシフトはこちらでなんとかする」と言ってくれることだってあるかもしれません。とは言え、シフトを放り出して辞めてしまうのは社会人としてのマナーや配慮に欠ける行為です。シフトが入っている状態で急に辞めたいと申し出る場合は、一緒に働く人の気持ちを考えた伝え方を意識しましょう。
辞めるときはきちんと挨拶しよう
働いた期間の長さに関わらず、出勤最終日は従業員全員に挨拶をしましょう。もちろん、必ず挨拶をしなければならないという義務はありません。ですが、最後に「これまでお世話になりました。ありがとうございました」という一言があるだけで、円満に相手を送り出してもらえます。
電話ではなく直接言おう
バイト先の人と合わなかった、仕事内容がきつい、学業に専念したいなど、辞めたい理由はさまざまです。けれど、一度はお世話になったバイト先です。電話一本で済ませてしまうというのは、やはり常識的に考えてもあまりいい方法とは言えません。
直接言い出しにくい、どう切り出したらいいのか分からないと悩む気持ちもわかりますが、社会人として最低限のマナーを守り気持ちよく次のステップに進みましょう!