「夢選考プロジェクト」がいよいよスタート!
登壇者はMEN’S EX(株式会社世界文化社)編集長の大野陽さん(写真左)と、ISETAN MEN’Sバイヤーの篠崎克志さんのお二方が登壇。
大野さんより自身が編集長を務める『MEN’S EX』 のコンセプトやビジネスにおけるスーツの重要性、個性を主張しつつビジネススーツとして着こなす方法、スーツの色が相手に与える印象について、熱く語ってくださいました。
篠崎さんからは、スーツの歴史や選ぶ時のポイント、素材、ネクタイとシャツの色味の合わせ方などを説明。
篠崎さんご自身、新入社員のころから『MEN’S EX』を愛読していたそうで、「今日は大野さんとご一緒させていただけて本当に光栄です」と話しておられました。
熱心に耳を傾ける学生と、その様子を後ろからスマホで撮影する店長のホセさん。
大野さんと篠崎さんの話をみなさん真剣な眼差しで見つめていました。
今回の参加者の中には、友達同士でファッションブランドを立ち上げている人、ファッションメディアを運営している人がちらほら。
「入社した後、こいつ調子に乗ってんなって思われないためにはどういう色を選んだらいいんですか?」「スーツで個性を主張したい場合、どこにメッセージ性を持たせればいいですか?」など、多くの質問が飛び交っていました。
ちょっとここで、10分間のブレイクタイム。その時彼らは、、、
「俺はできれば働きたくないよ」「俺は会社員じゃなくて物づくりがしたいんだよ」「自由な環境で働きたいよな〜」など、将来のビジョンについて本音トークが炸裂。
私はその話を側で聞きながら、人によって仕事に対する考えは色々なんだなぁと実感しました。
そのうち「みんなFacebook交換しようぜ!」とおもむろにスマホを取り出し、連絡先を交換し合っていました。平坦な言い方になりますが、こうやってイベントで横の繋がりが増えるって、いいですよね。