薬剤師転職メディアの長期インターンが狙うのは「ユーザーの心のど真ん中」

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デジタルマーケティング事業を営む株式会社キュービックのメディアで輝く長期インターン連載。今回は薬剤師のための転職メディア『COCO Pharma(ココファーマ)』で活躍中の長期インターン、浅井さんを取材しました!

2018年1月9日現在のサイトトップページ

浅井眞凛(あさい・まりん)さん

成城大学3年生。趣味は海外旅行。カナダにホームステイした経験もあるほど。大学2年生の頃、Wantedlyでキュービックの長期インターン募集を見てインターンを始める決意をする。現在はココファーマで記事改善などを担当し、メディア運営に携わっている。

ココファーマってどんなメディア?

ー早速ですが、ココファーマについて教えてください!

浅井:ココファーマは、日々の仕事に奮闘する薬剤師さんの悩みを解決し、転職を支援するメディアです。

ーでは、ココファーマのターゲットは”転職を考えている薬剤師さん”ということでしょうか?

浅井:そうですね……。ただ”転職を考えている薬剤師さん”ばかりではありません。現在の職場や働き方に悩んではいることはあっても、”転職”という発想まではたどり着いていない人もたくさんいます。ですから、そうした悩みの解決策の一つに”転職”という選択肢もあるということに気付いてもらえるようにすることも大切な役目だと思います。ですから、ターゲットは何かしらの悩みを抱えている薬剤師さん全般です。

ーなるほど……!確かに、今の仕事に悩んでいる人が全員転職を考えているとは限らないですもんね。

浅井:そうなんです。また、転職にマイナスイメージを持っていて、現状に耐えている方も少なからずいると思うので、そういったイメージも払拭したいですね。

ーポジティブな転職のキッカケを作りたいということですね。ちなみに、薬剤師さん向けのメディアはたくさんあると思いますが、その中でもココファーマが負けていないと思うところはどんなところですか?

浅井:薬剤師さんの情報を提供するメディアは数多くありますが、ココファーマは何よりも「信頼と共感」を意識して運営しているメディアです。当たり前のことですが、掲載する際は慎重に言葉を選び、情報に間違いがないか入念にチェックしています。また、実際に働いている薬剤師さんの生の声を反映し、共感性を高める工夫もしています。

ー生の声とは?

浅井:薬剤師さんに直接インタビューをすることで、インターネットや書籍で調べるだけでは分からない本当の薬剤師さんの悩みを引き出しています。それをもとにメディア内の企画を考えることが多いですね。私は薬剤師さんの知り合いが周りにいないので、薬剤師さんがどんなことで日々悩んでいるのか想像することが難しかったんです。でもメディアを運営する側が、遠かった声を近くで聞き、具体的な悩みや不安をまず理解することで、どこよりも共感してもらえる記事を生み出していけると思っています。

ー薬剤師さんの悩みを理解するために、並々ならぬ努力をされているんですね……。他に共感を生むコンテンツ作成のため心がけていることはありますか?

浅井ユーザーの心のど真ん中にヒットするような言葉を常に考えています。長かったり、ひねったりした言葉ではなく、短くシンプルで伝わりやすい言葉を選ぶようにしています。

ー心のど真ん中……!元気でまっすぐな浅井さんらしい素敵な表現ですね!

浅井:ありがとうございます(笑)。

長期インターンをしていて嬉しかったこと

ー長期インターンとして仕事をしていて嬉しかったのはどんなときですか?

浅井:そうですね…私が入社して2か月後に一つ年下の後輩が入ってきたんです。私はその子の教育係を任されました。その子がみるみるうちに成果を上げるようになって喜ぶ姿を目の当たりにしたときは、とても嬉しかったですね。私は隣で彼女が頑張っているのをずっと見てきたので、努力が実って良かったなと思いました。

ーそれはとても感慨深いですね。でも、入社して2か月で教育係を任されるって相当なプレッシャーだったと思うのですが……

浅井:正直プレッシャーはありました。ですが、まだ入社2か月だとしてもその子にとって私は先輩であることには変わりありません。先輩としてしっかりしなくてはいけないと思いましたし、何よりその子に、努力が成果に繋がる喜びを知ってもらうことで、仕事の楽しさを知って欲しかったんです。そのためには、自分がもっと早く成長してその姿を見せてあげる必要があったので、必死に頑張りました。

ー可愛い後輩の存在が浅井さんの成長のカギだったんですね。

浅井:その通りですね!入社当初からずっとお世話になっている上司には、その子が入ってきた瞬間から変わったよねと言われるんです。

ー目に見える変化があったということですね。浅井さんの話しぶりから見るに、上司の方とは良い関係が築けているように見えますが……

浅井:そうですね!周りを見渡す目に優れた非常に頭のキレる方で、心から尊敬しているのですが、衝突を恐れず、自分の意見はしっかり伝えるようにしています。

ー素敵な関係ですね!実際に衝突したことはあるんですか?

上司との衝突を恐れない!成長のための決断

浅井:実は一度だけあります……(笑)全社イベントの運営と、社内の理念浸透を高めるための研修の運営という2つのプロジェクトに参加しないかという話をいただいたときです。私はどちらにも挑戦したかったのですが、上司には、どちらか一つを選択した方が良いと言われました。本業もあるなかで、同時に2つもプロジェクトを完遂するのは大変なことだと……。でも私はどうしても意見を譲れず、2つのプロジェクトに参加する決意をしました。

ー上司の反対意見があったのにも関わらず……!それはとても大胆な決断ですね。

浅井:はい、そうですね。ただ、どちらのプロジェクト運営も自分を成長させてくれるものだと思ったし、私に任せたいと思ってお話をくださったものなので、断るのはもったいないなと。でも、上司の忠告通り、はじめは本業と2つのプロジェクトの両立をするのが本当に大変でした。どちらのプロジェクトも、答えのない抽象的な課題について考えることが多く、頭がいっぱいいっぱいになってしまって、本業がうまく手につかないことも多々ありました。

ーすごく辛そう……。その状況はどうやって乗り越えたんですか?

浅井:一つは、自分自身がその辛い状況を前向きに捉えたことで乗り越えました。「今自分が辛いのは、成長しようと背伸びをしているから。”今”の辛さは成長するためにに必要な試練なんだ」と思って頑張りました。

ー素晴らしく前向きなマインド……!見習わないといけないなあ……。

浅井:もちろん辛いは辛いですけどね(笑)。あともう一つは、やはり上司の支えが大きかったです。私が手一杯な状況を察してくれて、ケースバイケースで通常業務の指示を出してくれました。それにより、うまく頭を切り替えて、それぞれの業務に取り組むことができるようになりました。今もプロジェクトとのかけもちは続いていますが、上司のおかげで気持ちに余裕を持って楽しく取り組むことができています。

ー2つのプロジェクトをかけもちしたことは後悔していますか?

浅井:まったくしていません!!

ー気持ちが良いですね(笑)。

浅井:もちろん、上司には自分の決断によってたくさん負担をかけてしまったと思います……。ただ、2つのプロジェクトに参加したおかげで得た力は、自チームのメディア運営に必ず還元できるものだと思っています。プロジェクトでは社内のメンバーのために何ができるかとことん考える力を培いました。それは通常業務にも活きていて、よりユーザー視点でメディア運営に関わることができるようになったと感じます。

長期インターンを考えている学生へ向けて

ーお話を聞いていると、改めてインターンの裁量権の大きさを感じますね。では、これから長期インターンをはじめようと考えている学生さんにアドバイスをお願いします!

浅井:そうですね。インターンのなかでも特に長期インターンは、自分の持つ責任の大きさや及ぼす影響範囲が全く違います。画面の向こうで悩んでる人たちの明日を変えるキッカケを自分たちで作り出す、なんて普通に学生生活を過ごしているだけではできない体験です。迷っているなら、飛び込んでみるのが一番良いと思います。「とりあえず応募」「いいね」「あとで見る」という些細なアクションで目の前に無限の可能性が見えてくると思います。ぜひやってみてほしいです。

ーありがとうございました!!

終始はつらつとした笑顔で仕事への想いを語ってくれた浅井さん。取材をしていると、彼女がきらきらと輝いている理由がよく分かりました。いつも前向きで、自分の成長や一緒に働くメンバーが楽しく仕事をするために努力を惜しまない。そのひたむきな姿は、きっとユーザーのみならず、社内のたくさんの人びとの心のど真ん中にヒットしているはずです。今後、浅井さんの更なる活躍と成長が楽しみです!