「トライ&エラーを繰り返すことができる思考の場」引越しメディアを運営するインターンのストイックな仕事への思いとは?

Pocket

デジタルマーケティング事業をおこなう株式会社キュービックのメディアで輝くインターン連載。本日は、より良い引越しをユーザーに提供するメディア『いい引越し.com』で活躍する渡邊さんにお話を伺いしました!

2017年12月1日現在のサイトトップページ

渡邊諒弥(わたなべ・りょうや)さん

慶應義塾大学3年生。特技はサッカーで、休日はしばしばフットサル大会に参加している。趣味は映画鑑賞。好きなアクションスターはジャッキー・チェンで、幼少期からずっと憧れの人だそう。

『いい引越し』ってどんなメディア?

ーそれでは早速ですが、『いい引越し.com』ってどんなメディアなんですか?

渡邊「いい引越しだったなあ」、そう振り返れる人を一人でも増やす情報メディアです。引越し会社さん別の紹介記事や状況別のおすすめ引越し方法を紹介しています。

ー実際にメディアを拝見させていただきました!引越し会社さん別の口コミや料金の相場、サービスなどが分かりやすく記載されていて、とても便利だと思いました。

渡邊:良かったです!田中さんのように、「分かりやすい!利用してよかった!」とひとりでも多くのユーザーに思ってもらえることを目指しています。

ーこのメディアが他の類似サイトと異なる点はありますか?

渡邊:メディア内の記事の内容は他サイトよりもバラエティに富んでいると思います。引越し費用の目安から、一人暮らし向け・家族向け・引越し会社さん別などと細かくジャンル分けされた情報コンテンツが充実しています。記事の種類が細分化されているおかげで、その人が知りたい情報に素早くたどり着けることはこのメディアの利点だと思います。

業務内容は?

ーそれでは、渡邊さんの業務内容を教えてください!

渡邊:主にメディア内の記事改善をしています。多くのユーザーに自分が担当した記事を見てもらい、”いい引越し”のキッカケを作っていけるように日々試行錯誤しています。

ー具体的にはどのように試行錯誤しているんですか?

渡邊:そうですね、ユーザーがどんなことを考えて、どんな気持ちで検索しているのかをとことん考えていますね。考え抜いて導きだした、本当のニーズ。ユーザーの本当の気持ちを反映するような記事になるように心がけています。ただそれがすごく難しいんです。

ー難しいと感じるのはどんなところですか?

渡邊:実際に自分が会ったこともない、話したこともないユーザーになりきって突き詰めていかなくてはならないところです。そういう想像力は、メディア運営に携わらなかったら培われなかったものなので、良い経験をさせてもらっていると思います。だからとても面白いのですが、本当に難しい。定期的にミーティングをしてチームメンバー全員で頭を悩ませたり、引越しをする友人にヒアリングしたりして、ユーザーの気持ちに寄り添う努力は欠かせません。

ーなるほど……。たしかに、顔の見えない画面の向こう側のユーザーについて考えるのはとても難しいことですよね。ちなみに、渡邊さん自身は引越ししたことはあるんですか?

渡邊:2、3回あります。自分自身に引越し経験があることはとても救いかな、と思います。自分の経験から活かせることも多いですから。もし自分が引越しに対してまったく馴染みがなかったら、運営していくのは少し辛かったかもしれません(笑)。

ーご自身の今までの経験が仕事に活きていくのは、とても嬉しいことですよね。”辛い”でいえば、メディアを運営していて辛かった思い出はありますか?

渡邊:そうですね、僕はメディアの立ち上げから数カ月後に入社したのですが、その時点で運営に携わるインターンは僕一人という状況でした。インターンの先輩もいなかったので、”誰かのしている業務を見て学ぶ”というインプットがあまりできず、悩んだ時期はありましたね。メディア運営という重大な役割を遂行するにはスキルも追いついていないし、成果もなかなか出せなかったのでどうしたら良いか分からなかったです。

ーその辛い状況はどうやって乗り越えたんですか?

渡邊:人に頼らず自発的にインプットする方法をとったんです。メディア運営に関する本を借りて読んだり、インターネットで情報収集したり。あとは、ひたすら社員である上司の真似をしてスキルを盗むようにしました。そうしていくうちに、自分のスキルも徐々に上がってきて、それが結果にも少しずつ表れてきていると思います。その後、新しくインターンがチームに入ってきて二人で記事改善をするようになってから、良い波が来ていると感じます。

切磋琢磨できるインターンと、話しやすい上司が自分を助けてくれている

ーそれは良かったですね。新しくインターンが入ってきて、渡邊さん自身の中で変化はあったんですか?

渡邊:すごくありました。そのインターンはとても優秀で、飲み込みが早いんです。僕なんかよりずっとできるんじゃないかな、と思うことだってあります。

ー正直な話、そんな優秀なインターンが入ってきて焦ったりはしなかったんですか?

渡邊:もちろん焦らなかったといえば嘘になります(笑)。でも、そのインターンを見て効率の良い仕事の仕方など勉強できる部分も多いし、記事改善で参考になる点もとても多いんです。焦りを感じるよりも、同じ目標のために走れる心強い仲間が出来た、という気持ちが強かったですね。だから、本当にその子には感謝しているというか……。

ーしばらくの間、唯一のインターンとしてメディア運営を頑張ってきたんですもんね。インターンの仲間ができて、嬉しかったということですかね?

渡邊:そうです!それです、上手く言えないけれど……その子がチームに来てくれて、本当に嬉しかったんです。

ー渡邊さんのお話を聞くに、チーム仲がとても良いのかなと感じました。

渡邊:はい。本当に仲が良く、楽しんで仕事することができています。それもこれも、上司のおかげだと思います。

ー上司はどんな方なんですか?

渡邊:とても穏やかな雰囲気で、びっくりするほど話しやすい方です。入社当初、どうしても周りの人に話しかけることができなかった僕をいつも気にかけてくれました。僕が今日まで楽しく業務が出来ているのは上司のおかげだと思います。

ー切磋琢磨できるインターンと、優しい上司のもと楽しく働くことができているんですね!

成功体験

ー記事改善をしていて嬉しかったことはありますか?

渡邊:はい。僕が担当した記事が検索結果で上位に来たことです。二人暮らし向けの記事だったのですが、とにかく片っ端から、本を読んだりいろんな人に聞いて回ったり、二人暮らしに関する情報を集めてはまとめるなど、より良い記事にするために尽力しました。結果的に自分がしたことがきちんと成果に繋がった。ユーザーの役に立つことができたと思うと、本当に嬉しかったですね。

ーそれは自信に繋がる成功体験ですね。

渡邊:そうですね。ただ、今久しぶりにその記事を読み返したんですけど、まだまだ気になるところがたくさんある……。ああ、今すぐにでも直したいです。そんなこと言っていたらキリがないのは分かっているんですが(笑)。

ーなんてストイック!

あえて間接的な対話を選んでみたかった

ーメディア運営の業務に携わりたいと思ったのはなぜですか?

渡邊:僕はずっとカフェでアルバイトをしていたんですね。そこで、直接お客さんと向き合う接客をしていました。接客は向いていたし、人と話すことが好きなので将来は営業職につきたいとぼんやり思っていました。今やっているメディア運営は、画面の向こうの見えざる人への接客だと思うんですね。これは、確かに直接対面して話すことより難しいことも多いと思います。特に僕はずっと接客のアルバイトをしていたから、なおさらそう感じます。でも、だからこそやってみたかった。難しい方にチャレンジしてみたかった。そういう性(さが)なんでしょうね(笑)。

ー向上心が強いんですね。そもそも、キュービックでインターンをはじめたのはなぜですか?

渡邊:ちょうど長期インターンをしたいなと思っていて、いろいろ探していました。キュービックの、ヒトを大事にする、「ヒト・ファースト」というカルチャーがとても印象的でした。働く上で一番重要なのは、何をするかではなく誰とするかだと思っていたので、ヒトを大事にしているキュービックの人たちと一緒に働きたいなと思いました。ほとんど、インスピレーションという感じですね(笑)。

ーインスピレーションは間違っていなかったみたいですね!ちなみに、学業も大変だと思うのですが、インターンと学生生活の両立はできているんですか?

渡邊:うまく両立できていると思います。ただ、仰ったとおり、学生なのでインターン以外にも重きを置くことってたくさんあると思うんです。勉強・サークル・ゼミ……。その中で、上司はインターンに任せる仕事の比重を考えて指示していかないといけないので、大変だなと思います。少しでも上司の負担を減らせるように、これからも学生生活とインターンをバランス良く両立していきたいです。

ー周りのことも見通せる視野の広さを持つ、インターンの鑑(かがみ)のような渡邊さん。インターンを考えている学生さんに向けてアドバイスをお願いします!

渡邊:僕たち学生にとって社会に出る前に企業で働けるのはすごく良い機会です。人と仕事をするというのは、思いやりや相手の目線に立った行動が必要不可欠となってきます。だから、仕事のスキルだけでなく、人間的にも成長することができるはずです。インターンがどういうものか分からなくて不安に思っている方は、一度面接を受けにいくなりオフィスに遊びにいくなりしてみると良いのではないでしょうか。そうすることで、社内の雰囲気と自分が合っているかを見たり、自分の働いている姿が想像しやすくなると思うので。

まとめ 発展途上のメディアだからこそできることがたくさんある

ーずばり、『いい引越し.com』はどんな存在ですか?

渡邊自由な発想でトライ&エラーを繰り返すことができる思考の場です。このメディアはまだ発展途上といえるので、自由にいろいろなことに挑戦させてもらえる機会があります。発想力や思考力を鍛えるチャンスにもなりますし、自分にとってとても成長できる環境だと思っています。

ー伸びしろがすごいんですね、メディアも渡邊さん自身も。

渡邊:そういうことです(笑)。

ー今後、メディアが発展させるにあたって課題はありますか?

渡邊:やはり、競争優位性の高いメディアにするために、もっと多くの人に寄り添える記事を生み出していかなくてはいけないと思います。例えば、引越し会社さんに取材をして、現場の生の声を載せたインタビュー記事を多く載せるなどは積極的にやっていきたいですね。生の声を聞くことは、自分がユーザーの気持ちを考える上でも非常に重要だと思います。本当の意味でユーザーに寄り添える記事をコツコツと作り続けていけば、メディアの知名度も自ずと上がっていくはずです。

インターンだとは思えない視野の広さで今後のメディアの課題を見据える渡邊さん。自分へのストイックな向上心を持っている彼と話していると、『いい引越し.com』がこれからどんどん成長していく未来を期待せずにはいられませんでした。伸びしろ抜群なインターンとメディアの今後が楽しみです!