大学は意外と出会いが少ない!?大学生の恋活事情を聞いてみた!

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恋人がほしい!でも出会いがない……。

男子大学生

「大学時代の同級生同士で結婚」という話をちょこちょこ耳にします。そんな運命的な出会いを果たすカップルがいる一方、異性との出会いに恵まれず恋人ができないと悩む大学生は意外と多いもの。ということで今回は、出会いが少ないと感じている大学生にオススメしたい恋活方法をご紹介します。

出会いがないと悩む大学生にオススメな恋活方法

女性

大学生になると出会いが減ると言われているのは、受ける講義を個人が自由に選ぶことができることが理由でしょう。高校時代とは違い、特定のクラスが存在するわけではありません。そのため、自分から積極的に動かないと出会いの場はどんどん少なくなってしまうのです。

恋活アプリ

多くの大学生が利用している恋活アプリを使い、理想の相手を見つけるというパターンです。従来のいわゆる“出会い系”とは違い、安全に利用できるのが特徴。たとえば、「スイーツ好き」「趣味は音楽鑑賞」などコミュニティを選択できたり、メッセージのやり取りに実名証明が必要だったり、とても安全に使えるマッチングアプリなんです。

しかも、実際に理想の相手と出会えている人はたくさんいます。私の友人も、婚活アプリで知り合った異性と結婚をしたうちの一人です。あなたも、これからの人生をともにするパートナーを見つけられるかもしれませんよ。

街コン

大勢の異性が一度に集まる場所であれば、素敵な人と出会える確率も高くなるものです。この街コンとは、街ぐるみの大型イベント。参加者は少なくとも100名以上、規模が大きいものだと300名にものぼり、男女2名以上が1組になり開催エリアの飲食店を回るというシステムです。

20歳を過ぎた大学生2〜3年生の参加率がとても高く、ほど良くお酒が入ると緊張もほぐれて距離が縮まりやすくなります。人見知り、自分から話しかけるのは苦手だけど出会いがほしい、という人は街コンがオススメですよ。

婚活パーティー

「大学を卒業したら結婚する」「早く家庭を持ちたい」と考えている大学生も一定数いるはずです。けれど、なかなか現実的な出会いがないという結婚願望の強い大学生にオススメなのが、婚活パーティー。

参加費は男性5,000円、女性2,000円と女性の方が割安で参加できるものが多くあります。しかも、会場が大きい場合は300〜400名近くの男女が集まるので、素敵な出会いを見つけられるかもしれませんよ。

相席居酒屋

最近、交流の場として高い人気を集めているのが相席居酒屋です。この相席居酒屋を利用する人たちの目的は、友達作りや、人脈を広めること。いきなり「結婚」ではなく友達からスタートすることにより、異性として強く意識することなくお互いに本音をさらけ出しながら話ができるのです。

罰ゲーム要素が盛り込まれた「ロシアンたこ焼き」「スパルタナゲット」などみんなが楽しめるフードメニューが充実しており、女性は無料、男性は1500円で参加できるのでオススメですよ。

飲み会

立食

サークルの飲み会に積極的に参加してみるという方法です。学外で恋活に参加すると、普通に生活をしていたら出会うことのできない医者、弁護士、パイロットなど特殊な職業の人と出会える確率も高くなります。

やはり大学生同士の方が気兼ねなく話せたり、連絡も取り合ったりしやすいので、距離が縮まる傾向にあるようです。イベントの打ち上げや懇親会など、事あるごとに開かれる飲み会には違う学部や学科の先輩も集まるので、積極的に参加していると、ひょんな事から距離が縮まる可能性は十分にありえますよ。

アルバイト

シフトの出勤頻度がかぶる、帰る方向が一緒で電車が同じ、仕事や学校での悩みや相談にのってくれたなど、何かがきっかけで恋愛に発展するケースはあるものです。最初はお互いに異性としてまったく意識をしていなかったとしても、相談をするうちに、一緒に過ごす時間が長くなります。

それがやがて、恋愛対象として意識するようになるのです。異性と出会えるきっかけがない場合は、アルバイト先の同僚に目を向けてみるのもアリなのではないでしょうか。

学祭

数日間に渡っておこなわれる学祭は、数ある学校行事のなかでもひと際、盛り上がるイベントのひとつです。学祭では学生の出入りが激しくなるため、訪れた他校生と出会えるチャンスが多くなります。「自分の大学は全然盛り上がらない」と感じている人はぜひ、他大学の学生が集まる学祭に足を運んでみましょう!

ボランティア

国内外問わずにボランティアに参加している学生は多くいるはずです。視野を広げたい、異文化に触れてみたい、社会貢献したいなど、ボランティアに参加するキッカケは人それぞれ。

共同作業をしたり悩みを相談しあったりする時間が増えると、互いを異性として意識しやすくなるもの。教会の修復や修繕、ウミガメの保護など、さまざまなボランティアに参加しながら出会いを求めてみるのもアリです。

友達からの紹介

究極はこれです。恋人がいる友達から紹介をしてもらうというパターン。異性の好みはもちろん、どんな人が自分と相性がいいのかを把握している友達からの紹介は、ほぼハズレはないと言ってもいいでしょう。

ただし、紹介された相手がタイプではなかった場合は断りづらくなってしまうので、予め好みのタイプははっきりと伝えておいた方が友達との関係も気まずくならずに済むはずです。

現役女子大生に聞いた!恋活って実際のところどうなの?

スマホを眺める女性

ということでここからは、都内の大学に通う女子大生の山名智子(やまな・ともこ)さんにどんな恋活が多いのか直接お話を聞いてみました!

大学は出会いが少ないとよく聞きますが、実際のところはどうですか?

大学ではあまりないです……。講義の一環でグループワークをして、そこで出会って付き合う人はちらほら、という感じす。

クラスが固定じゃないから、異性と接する機会がそもそも少ないんですね。山名さんご本人やまわりの友達の中に、サークルや部活動などを通してカップルになったケースって結構ありますか?

あんまりいないですね……。同級生が同じ学部の先輩、サークルのOBと付き合ったり、年齢に関係なくカップルが誕生していました。

やっぱり山名さんも年上の男性に憧れますか?

私は特にこだわりはないんですけど、やっぱり憧れますよね。同級生カップルにはない大人なデートができそうじゃないですか。

夜景デートとか遠出して温泉旅行デートとか、ちょっとリッチな付き合いができそうですよね。でも、大学での出会いの場が限られるとすると、山名さんやお友達はどんなところで恋活をおこなっているんですか?

入学したばかりの頃、私の友人はサークルで彼氏を作ろうとしていましたね。最近は出会いを目的にした飲み会を定期的に開いているようで、私もたまに誘われたりします。最初から付き合うことを目的にしてることに抵抗があるので、私はあんまり行かないんですけど……。

そうなんですね。相席屋は友達から恋に発展しやすいと聞きますがどうですか?

学校の帰りに友人と「行ってみようか!」という話になり、1度だけ興味本位で行ったことがあります。飲食店勤めの社会人2人と相席になったんですけど、思っていたよりも楽しかったですよ。でもLINEを交換したものの、それっきり会うことはありませんでした。

2回目のデート、というのも気分が乗っていないとなかなか難しいですよね。じゃあ、アプリはどうですか?

やっぱりちょっと怖いですよね。でも、「出会い系アプリで付き合った!」という話もちらほら聞くので成功率は高そうです。

最短ルートで行くならアプリ、まずはお友達からスタートなら相席屋とか、ちゃんと選んだ方が良さそうですね。本日は貴重なお話の数々、誠にありがとうございました!

 

大学以外でも恋活が成功するチャンスはたくさんある!

男女

大学は固定のクラスがない分、異性と接する機会は少なくなるものですが、お友達パターンから始められる相席屋や結婚相手を見つけられる街コンなど、出会いのキッカケはたくさんあります。恋人がほしい!という方は積極的に恋活をして理想の相手を見つけましょう!