株式会社Branding Engineerは学生が自分の限界を超えられるところ

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苦しかった当時の経験が、今携わっている仕事にもいかされているんですね!金田さんが仕事をする上で心がけていること、意識していることってありますか?

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先ほどお話したことと似ているんですけど、“今、何の仮説を検証しているのか”という疑問を常に自分の中に持っておくことです。
数字でも何でも、始めたばかりの頃って改善しやすいんですけど、ある程度のレベルまで達すると改善点を見つけにくくなってしまいます。
常に自分への問いかけを持つことが、改善箇所の把握や数字を伸ばしていくためのヒントになるんだと思います。

常に自分に課題を与えているんですね。金田さんにとってのこれからの課題、将来チャレンジしてみたことってありますか?

金田亘生さん

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課題はふたつあって、ひとつ目は人との接し方です。人見知りしがちなので、イベントに行ったりして、初対面の方にでも自分の考えを伝えたり、共有したりするトレーニングが必要だと感じています。
今インターン生がどんどん入ってきているので、仕事の進み具合や最近調子はどうかとか、前の自分よりは積極的にコミュニケーションがとれているんじゃないかな、とは思うんですけど。
あとふたつ目の課題は、河端にプレッシャーをかけられてカオスな状態にされなくても、自分でアッパーを引き上げられるようにすることです。
はじめは河端が立てた計画通り順調にきていたはずなのに、急に目標値を上げるんです。ちくしょうって思いますけど(笑)
僕は割と“ここまででいいだろう”と限界を決めて安定を求めてしまうんですけど、ある程度プレッシャーを与えてくれる河端の存在は本当にありがたいです。制限を決めてしまうと、制限の中での結果しか出せないと思うので。
最近はその制限を自分の力で取っ払わないとな、と感じています。
将来の目標ですよね、かっこいいこと言いたいんですけど、、、。自分がやりたいなって思ったことを実行できる知識や仲間は持っていたいなと思います。

これまで2年間働いている中で、「この会社に入ってよかった!」って思うとこってどんなところですか?

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先ほどアフィリエイトをやっていたってお話したんですけど、ここの会社でそのノウハウを学べることです。
大量の情報と資源を使って検証し、「あ、こうすればいいんだ」ってわかったことを自分のサイトに応用できて、アフィリエイターに必要なテクニックをさらに伸ばしていけます。

ブランディングエンジニアのここがすごいよ!自慢だよ!っていう点もぜひ教えてください!

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そうですね。なんでこんなに頭の回転が早い人がたくさんいるんだろう、って思います。実は僕、就活してなくて他社を知らないので比較ができないんですよね、、、。
ただやっぱり思うのは、上の人たちだけで計画を全部決めてから下の人に仕事を投げるんじゃなくて、これ達成して欲しいから計画立てておいてっていう感じでインターン生にも仕事を任せてくれる会社だと思います。
そうしていく中で、目標や目的を達成するための考える力が身についたと思うので、そういう環境もすごくいいなって思います。

現在は後輩のインターン生もいらっしゃるということですが、どんな学生と一緒に働きたいと思いますか?

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たとえば街を歩いていて風景だったり、看板の色だったり、身近なことになんでも興味を持てる子だったら、常に疑問点を改善しながら高い意識を持って働けると思います。

最後の質問となりますが、金田さんにとってブランディングエンジニアはどんな会社ですか?

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ひと言で言うと、カオスですね(笑)。僕が入った時、夏なのにクーラー使わないし窓全開で蜂入ってくるし、はじめはなんかすげぇなって衝撃を受けました。
ここにオフィスを移転して3箇所目なんですけど、色々と変化が多い分常にフレッシュな気持ちでいられます。

質問は以上です!お忙しいところたくさんのお話、どうもありがとうございます!

取材後、少し社内を見学させていただくことにしました。