【後編】株式会社CINRAが人と人とをつないで幸せをより多くの人の元へ

山野壱成さん
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【前編】では、株式会社CINRAのファンだったという山野さんが現在行っている業務や、インターンをはじめたきっかけについてお話を伺いました。【後編】では、働くなかで感じた大変さややりがい、インターンをはじめてから変化した点など、さらに詳しく聞いていきます。

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星さんは、山野さんの働きぶりについてどう感じていらっしゃいますか?

山野さんは普段、あまり感情を表に出すタイプではないんですけど、今回のインタビューを隣で聞いていて、どんな業務もひとつひとつ真摯に向き合いながら推敲してくれていることが伝わってきて、すごく感動しました、、、。

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そうなんですね!山野さんは、これまで働くなかで苦しかったこと、反対に嬉しかったことってありますか?

やっぱり、PV数が伸びないときですね、、、。アナリティクスを見て、一番跳ねた記事とそうでない記事を照らし合わせて原因を探ります。投稿頻度を増やすべきなのか、投稿時間がアクティブから外れていたのか、写真はどうだったのか。PV数が伸びないと、やっぱり悔しいです。
SNSに投稿するお店の紹介ひとつとっても、掲載店舗の名前、営業時間、URL、マップが正確に対応されているのかどうか、情報を1個1個丁寧にチェックしていくのは本当に大変だな、と感じます。
ただ、ユーザーにとって有益で尚且つ正しい情報を盛り込むことが、良質なコンテンツ作りに繋がっている。そう思うと、「頑張ろう!」って気持ちが引き締まります。画像選びにこだわった分、その投稿への反応がいいと素直に嬉しい。
自分が修正した記事が公開されて、見ず知らずの誰かがそれを読んでくれているんだと思うと、もうそれだけで「頑張ってよかった!!」ってやりがいを感じます。

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そうなんですね。苦しみも喜びも経験していくなかで、これからの課題ってありますか?

正直言うと、感覚でSNSの運用をしている部分があるので、さらに一歩踏み込んだ分析を行い、拡散率をどんどん高めていくことが直近の課題です。
あとは、外部ライターさんからあがってきた記事を編集する際、より豊かな文章表現ができるようにその辺りの知識を身につけ、スキルを磨いていきたいと思います。

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「インターンをしてから変わった!」と感じる点について教えてください!

SNSの利用頻度が前よりも多くなりました。
今までは他人の投稿を見る回数の方が圧倒的に多かったんですけど、最近は自分でもちょこちょこ投稿しています。
投稿するとき、一文字一文字丁寧にチェックし、文章として、日本語としておかしくないかどうかをじっくり考えてから投稿しています。前は、全然気にしてなかったのに。
こういう変化は、CINRAが高い裁量権を持って働ける環境や経験を与えてくれるからこそです。

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そうなんですね!!これから働くとしたら、どんな学生と一緒に働きたいと思いますか?

グルメ、音楽、ファッション、芸術なんでもいいんですけど、「じゃあ今度一緒に行こうよ!」くらいなテンションでバイタリティに溢れている人は、刺激し合いながら楽しく働けそうだなって思います。探究心や好奇心が強い人って、話していて楽しいですよね。

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ありがとうございます!星さんはいかがですか?

そうですね。今いる世界をもっと広げたい人、積極的に色んなことに挑戦したい人が来てくれたら、うれしいです。