面接官のサインで合否がわかる?面接官が見せる合格サインと不合格サインとは?

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面接官の反応で合格かどうかわかる?


就活がはじまると、さまざまな業界や企業の面接を受けますよね。面接がおわったあと、「果たして今日の面接はうまくいったのだろうか」「なかなか手応えがあったな」などと感じることってありませんか?実は、面接官の仕草や反応ひとつひとつに合否のサインが隠れていると言います。果たして、一体どんな仕草で合否を見極めれば良いのでしょうか?

採用するかどうか面接官の心は決まっている?


面接では志望動機からはじまり、「学生時代にもっとも打ち込んだものはなんですか?」「あなたが尊敬する人は誰ですか?」など、さまざまな角度から質問が飛んできます。

面接の中盤で、すでに面接官はその応募者を採用するのか、それとも落とすのか心はすでに決まっているようです。
したがって、「我が社に必要な人材だ」と思う人への質問は非常に積極的で、これからの可能性をイメージさせるような問いかけが多くなります。

面接のあとで「今日は手応えがあった」と感じるのは見当外れではないかもしれませんよ。面接官の質問内容によって、結果を待たずして採用かどうかを見極められるようになるかも。

面接官の合格サイン


それでは、面接官の何を見れば合格のサインかどうかを見極めることができるのでしょうか?

会社の魅力を語りはじめる

興味を持った相手に対し、面接官は積極的に自社の魅力をアピールします。たとえば、自分の好みの異性がいたら積極的に声をかけたり、デートに誘ったりして自分を売り込みますよね。面接官のサインはまさにそうです。
「一緒に働きたい」「我が社に必要な人材」そう思う人には、無意識のうちに会社の良さをアピールしたいと思いもの。もし、面接官が熱く語りはじめたら、それは合格サインかもしれませんよ。

次回の選考日程をその場で確認する


次回の選考日程をその場で確認されたり、調整をしようとしている場合は面接官からの合格サインです。通常、落とそうと考えている、もしくは採用をしようか迷っている応募者に対しては、面接の数日後に合否のメールを送るもの。

しかし、興味がある応募者に対しては熱が冷めないうちに選考をおこないたいため、選考フローが非常に早いという特徴があります。また、その場で確認をされなかったとしても面接の2〜3日以内に連絡がくる場合は、脈アリと考えて良いでしょう。

具体的な仕事内容を説明する

あなたに対して「○○部署での○○の業務をお願いしたいと思っている」「結構フットワーク軽く働いてもらう形になるかと思います」など、実際に採用が決まったらどのように働いてもらうか、具体的な話を持ちかけてくることがあります。また、業務内容やスケジュール感についてかなり細かく説明する傾向にあるようです。

面接時間が長い

当初の予定時間よりも長引いた場合は脈アリかもしれませんよ。1日に分刻みで応募者の面接スケジュールを組んでいるため、ひとりの時間がほんのちょっと長引いただけで予定が狂ってしまいます。
その場合、面接官から矢継ぎ早に質問されたり、掘り下げる内容の質問が飛んできたり、あなたに興味を持つあまり、時間が押してしまうことがあるようです。

共通の話で盛り上がる

思いがけず面接官と話が盛り上がった経験ってありませんか?映画や読書などの趣味の話、住んでいるエリアが近い、出身地が同じであるなど、小ネタで盛り上がることで、面接官とあなたの間に共感が生まれます。このようにして話が盛り上がった場合も、面接官があなたに興味を持ってくれたと考えて良いでしょう。

終始にこやかな表情を見せる


面接官に笑顔が見られ、終始穏やかな雰囲気で面接が進んだ場合も手応えを感じて良いでしょう。これは確かだとは言えませんが、厳しめの質問をされた場合でも、それが合格サインということもあるようです。

やや圧迫面接にも近いと言われていて、それだけ面接官があなたに対して真剣に向き合っているのではないでしょうか。

目を見て話す

あなたの話をもっと聞きたい、あなたを知りたいと考えている面接官は、最後まできちんとあなたの目を見ながら話してくれるでしょう。目が合いすぎるとこちらが気まずくなってしまうかもしれませんが、それはあなたに興味を持ってくれている証拠なのです。

なぜなら、人は、面倒だと感じることや興味を持てないことが目の前にあると、目を避けてしまう傾向があるからです。

他社の選考状況を聞かれる


企業は、より優秀な学生を自分の会社の社員として迎え入れたいと思っています。そのため、あなたを逃すまいと「他社の選考状況について教えていただけますか?」「何社くらい応募されていらっしゃいますか?」などと聞いてくるでしょう。選考スピードを早めて、できるだけ早い段階で確保したいと考えているのだと言えます。

面接官の不合格サイン


合格サインがあれば当然、不合格のサインも存在します。それは一体、面接官のどのような反応から読み取れるのでしょうか?

淡々としている

不採用を検討している人に対しての質問は少なめ。何かの話題で盛り上がることはほとんどなく、しめやかな状態が続きます。さらに、面接官から聞かれた質問へのあなたの答えに対して反応が薄い場合、残念ながらあまり興味がないと思われている可能性があります。

メモをしない


面接官がほとんどメモをとらないようであれば、悲しいかなそれは不採用のサインかもしれません。面接の際、面接官の手元にはたいてい紙とペンが用意されています。

そこには、履歴書には書かれていない、応募者の細かな情報をたくさん書き込むもの。それがないとなると、企業との親和性が低いと考えられていると思わざるを得ないでしょう。

短時間で終わってしまう

当初は30分の予定だったのに対し、20分程度で面接が終わることもあります。不合格だと考えている、興味があまり持てない応募者の話を長く聞いたところで、お互いにとって意味がないと考える面接官は、予定時間よりも早く終わらせてしまうようです。

質問が少ない


興味がない応募者に対しての質問はとても少なく、淡々と進んでいきます。もし、あなたならどうですか?合コンで目の前に座った男性にまったく興味がなく、好みではなかった場合、あれこれ質問をしますか?

あまりしないですよね。面接もそれと同じで、興味がない人にはそもそも質問をしたいという思いがわかないため、どうしても淡々としてしまうようです。

「最後に、なにかアピールしたいことはありますか?」と聞かれる

この質問には「一発逆転のチャンスだぞ」という思いが込められている可能性があります。この質問をされたからと言って諦めるのではなく、ここぞとばかりに自己アピールをしましょう。アピール次第によっては、勢いを盛り返すことができるかもしれませんよ。

面接官のサインが必ずしも合否に結びつくわけではない

面接
ここまで、面接官が示す合格サインと不合格サインの両方を紹介しました。ですが、これはあくまで傾向であって、必ずしも当てはまるわけではありません。

当たり前ですが、面接官も、面接官である前にひとりの人間です。もちろん、面接官の個人的な好みや価値観、考えなども関係していて、「メモをとらなかったから絶対に不合格」「たくさん質問をされたから合格」とは言い切れないのです。

むしろ、明らかに合格の素振りを見せていたのに、ふたを開けて見たら不合格だった……というケースもあるほど。ただ、目安として覚えておいても損はないはずなので、ぜひ参考にしてみてください。

面接官の態度をよく観察して悔いのない面接を!

手応えはあったはずなのに落ちてしまった……。反対に、まったく手応えはなかったのに合格した!というまさかの展開もあります。面接は、何が起きるかわからないもの。

今回お話をしたサインはあくまでも基準であり、100%当てはまるわけではありません。面接官の態度をよく観察しながら、悔いのないよう全力で挑みましょう!