【前編】夢の挫折という経験を味わった私が株式会社Beyond Cafeで得たもの

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Facebookページを拝見しましたが、毎日イベントを投稿していらっしゃいますよね!誰でも参加できるんですか?

登録してくれた学生さんであれば、誰でも参加できますよ!無料で参加できて、しかも求人情報には載っていない話も企業の方から直接聞けるから、絶対就活生のためになると思う。質疑応答やグループディスカッションの時間を設けているので、セミナー中に聞けなかったことも気軽に質問できるんですよ。

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無料で参加できて企業の方と交流できるって、なかなかそんな機会ないですよね。ちなみに、1日の業務のスケジュールってどんな感じですか?

出社時間が朝の9時で、ラウンジとオフィスのフロアの掃除をしてから朝礼があります。それから、Facebookのイベント情報の更新、イベントのレポート作成、受付常務、電話でのイベントのアテンド、終礼っていう流れですね。
でも、毎日ルーティンワークというよりかは自分で仕事を作り出して進めています。

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SNSと電話の両方を駆使することで、集客率が上がりそうですね!やっぱり、同じ学生同士だからこそわかる就活の悩みとかってあったりするんですか?

それはすごく感じます。
私自身、やばいなぁもうそろそろ就職活動しないとなぁって思って始めたものの、「あれ?そう言えば私って何をやりたいんだっけ?」「そもそも何をして働きたいの?」という大きな壁にぶつかった経験があるので。
いざ就活を始めても、業界や職種を絞る以前に、将来を考える判断材料がなにひとつなかった。
まわりには、内定を決めた人や起業している人がたくさんいて、毎日悶々としていました。
同じ学生という立場だからこそわかる悩みとか共感できる思い、っていうのはありますね。
もちろん、社会人経験豊富な人の話は貴重な判断材料になりますよ。

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周りがそわそわし始めると、自分だけ取り残されてる感を感じますよね。先ほど取材記事の執筆もするとおっしゃっていましたが、ライティング業務も定期的に行っているんですか?

う〜ん、、、定期的にというわけではないんですよね。ラウンジを利用してくれている学生で、「お、面白そうだな」って思う人に声をかけて取材記事を書いています。
先ほど毎日のようにイベントがありますって言ったんですけど、その様子のレポートまとめはちょこちょこ書いていますよ。でも、書いてそれを人に伝えるのって難しいですね。。。どうやったら意味のある記事を書けるんだろう。

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書いてそれを伝える、ということへの難しさは私も感じます。ところで、そもそものお話になるのですが、中村さんはどうして株式会社Beyond Cafeさんでインターンを始めようと思ったんですか?

そもそものきっかけは、夢に挫折したことです。実は私、サークルチームの振り付け師を目指していたんです。大学のダンスサークルに入っていて、優勝すれば振付師になれるチャンスを掴める!という選挙で破れてしまって。。。。
それまでずーっとダンス1本に絞って学生生活を送ってきたので、夢が絶たれた瞬間はもう絶望しかありませんでした。
「全部終わった。これから私はどうすればいいんだろう」って。
私がどん底に落ちていた頃は、周りが本格的に就職活動をはじめていた時期でした。
何かに熱中すればダンスのことは忘れられるかもしれない。
かと言って、当時はアルバイトも掛け持ちしていたし、ただお金を稼ぐのはつまらない。
だったら、社会にコミットできて経験値を積める長期インターンがいいんじゃないか、と思ったんです。それで色々調べていたら、ある女性ライターが書いたBeyond Cafeの取材記事を見つけて。
それがもう面白くて面白くて。記事を読んだ瞬間にここだ!と感じて、すぐに応募しました。