【前編】夢の挫折という経験を味わった私が株式会社Beyond Cafeで得たもの

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振付師を目指していらっしゃったんですね。インターンを決めるきっかけとなった記事というのは、どんな内容だったんですか?

ここで働いている社員の紹介記事です。私がこれまで読んできた取材記事って、ちょっとこうかしこまったり堅苦しいイメージが強かったんですけど、その真逆でした。
社員がボケて、インタビュアーが突っ込む。みたいな職場の雰囲気が垣間見れる温かい記事だったんですよね。これまでの概念が覆りなんとも言えない衝撃と、変顔も平気で顔出しするBeyond Cafeに強烈なインパクトを受けました(笑)。

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へぇ!やっぱり、ちょっとふざけてるくらいのゆる〜い記事の方が面白いですよね。中村さんは、インターンはこちらで何社目ですか?

Beyond Cafeが1社目です。これまで、アルバイトの掛け持ちはいくつもしてきたんですけど、インターンとアルバイトでは仕事に対する責任も裁量も全然違いますね。

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インターンとバイトではやっぱり違うんですか?

全然違います。私がこれまで経験したアルバイトだとそこまで結果を求められることってないし、空いた時間にお金を稼げればいいかなって感覚が強かった。
でも、インターンは任される業務の水準も高いし、結果やスピード感が求められる、社会とは、働くとは、お金を稼ぐとはどういうことなのか実践しながら学べるます。

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インターンを始める前、不安ってありましたか?

ありました。私、インターンを始めた当初、アルバイトの掛け持ち2つ、ダンスサークル、卒業研究を同時進行していたんです。その5つ全てをきちんとスケジュール管理できるのかどうか、ただただ不安でした。
不安な気持ちを抱きつつも、集中できることを一つに絞らないままインターンを始めてしまったんです。
5つ全てを同時に走らせた結果、無理が祟って体調を崩し肺炎で倒れてしまいました。
そしてその数ヶ月後、今度は腸炎にかかり1週間近く入院することになってしまったんです。
良い言い方をすればがむしゃら。でも、あれもこれもって欲張った結果、自己管理能力の甘さから職場にも迷惑をかけて、結局どれもうまく進められなかった。本末転倒ですよね。。。

【前編】では、株式会社Beyond Cafeさんの主な事業内容と、中村さんが行っている業務、インターンを始めたきっかけについてお話を伺いました。【後編】では、自己管理能力の甘さによって入院を余儀なくされた話、成長を感じる点について深く聞いていきます。