【イベントレポ】「ミス総理大臣コンテスト 2017」へ投票に行ってきた!

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これで5名の候補者全員のプレゼンが終了。それぞれ違った切り口でしたが、全員に共通していたのは、日本の若者がもっと積極的に政治に参加し日本をより活性化させたいという強い気持ちです。

大勢の前で自分の意見を主張する彼女たちの姿は、とても輝いていたし女性としてもたくましく見えました。

投票結果を待つまでの間ディスカッションタイム

投票を前に候補者ひとりひとりから、改めて自身が掲げるビジョンを絡めながら軽く挨拶。

候補者それぞれがポスターを持ち、自身を最大限にアピールしていました。

この時会場からは、「私自身もコスプレが大好きなので共感しました」「挑戦する学生に対して意識高い系だなんて思わない」など、プレゼン内容を評価し支持する声が多く飛び交っていました。

ちなみに投票の仕方は、スクリーンのバーコードリーダーに携帯をかざしてもっともよかったと思う人にポチッとするスタイル。

もちろん私も、清き一票を投票させていただきました!

写真撮影タイムはしばらく続き、携帯やデジカメを向ける人もいれば、パソコンで議事録をまとめている人もちらほらいました。

投票結果を待つ間、構想日本ディレクターの伊藤伸さんを囲んで5名の候補者とのディスカッションタイムがスタート!

「こうやって政治に興味を持ったり、インターンに参加して頑張っていても、違う目で見る中高年男性っていると思うんです。みなさんはその辺りどう感じていますか?」という伊藤さんの質問に対し、「やっぱり“女性”として見られがちだと思います。でも、見て欲しいのはそこじゃないんだけどなって思うんです」など本音トークが繰り広げられました。

「海外に行くことによって、見た目、年齢、性別を踏まえて日本人扱いされることってありますか?」と言った質問に関しては、「日本人扱いされたことはないですね」と佐々木さん。

「成長の定義って何だと思いますか?」という質問に対し鈴木さんは、「墓場まで持っていける人生の宝だと思っています。友達との繋がりも自分自身への成長だし、生きてる間に頑張ったなって思えることは人生を豊かにしてくれる」と。

すると突然、伊藤さんから「今までで一番幸せを感じた時ってどんな時ですか?」という深〜い質問が。

会場では「地元の友達との再会」「自分のキャリアビジョンや考えに賛同してもらえた時」「美味しいものを食べている時」「ん〜、、、特にはないですね(笑)」「志望校に合格した時」など、幸せの定義や形というのは人それぞれなんだなぁ、とつくづく感じました。

そこで私も、このテーマについて一緒に考えてみることに。私にとっての幸せ、、、。仕事の合間にきゅうりに塩をつけて食べている時ですかね、、、はい。